バッハの意地~音楽の捧げもの

バッハ最晩年の作品であり、「フーガの技法」と並んで特別な地位を占める作品なのがこの「音楽の捧げもの」です。 よく知られているように、この作品はプロイセンの国王であったフリードリヒ2世が示した主題(王の主題)をもとにした作

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バルトークの驚嘆すべき構成力

どうでもいいことなのかもしれませんが、バルトークのヴァイオリン協奏曲に関しては、そのナンバリングをめぐって確認しておく必要があります。 古い時代の資料を見ていると、バルトークのヴァイオリン協奏曲は「ヴァイオリン協奏曲」と

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録音嫌い~アニー・フィッシャー

どういう訳か、吉田秀和氏の「世界のピアニスト」の中にアニー・フィッシャーの名前が見あたりません。彼を手引きとしてクラシック音楽を聴き始めた人なので、その事は私の視野からアニー・フィッシャーが長く消えていたことを意味します

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