メンゲルベルク/バッハ:アリア ~管弦楽組曲第3番より

J.S.バッハ:アリア ~管弦楽組曲第3番より

ウィレム・メンゲルベルク指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 1942年4月録音

ヒストリカル音源に耐性のない人は冒頭のパチパチノイズが気になるかもしれませんが、全体としてはこの時代のコンセルトヘボウの素晴らしい響きを上手く捉えています。

あっちで延びたり、こっちで縮んだり、好き勝手と言えば好き勝手に音楽を作るのがメンゲルベルクの特長なのですが、ここでは意外なほどに形を崩さずに丹精なバッハを描き出しています。
彼が多用するポルタメントもここではほとんど使用していないように聞こえます。

これはメンゲルベルクだけでなく、クナッパーツブッシュなども同様なのですが、何故かバッハの前では彼らも敬虔なのです。



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