Category Archives: 録音クオリティの検証

「TAS Super LP List」ってご存知ですか:マーラー:交響曲第9番 バルビローリ指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

ヨハンナ・マルツィによるモーツァルト(ヴァイオリン協奏曲第4番)の録音があまりにも素晴らしくて、それに関わる情報を探っている中で「TAS Super LP List」なるものに出会いました。 おそらく、ご存知の方からすれ

シベリウス:交響曲第1番 ホ短調 Op.39 アンソニー・コリンズ指揮 ロンドン交響楽団 1952年2月21~22日録音

既に述べたように、ヴァイオリンやチェロ、ピアノという「楽器一台」による楽曲であれば、録音がモノラルであることはそれほど大きなハンデにはなりません。逆に、かっちりとした音像が描き出されるだけにメリットになる部分もあるほどで

ベートーベン:弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 OP.18-4 ブダペスト弦楽四重奏団 1951年2月2日録音

「アナログ・レコードの復活」という流れは一時の際物的なブームではなくて、どうやら本格化しつつあるように見えます。 一つはメジャーなレーベルからアナログレコードが発売されるようになったことです。 特に、昨年からアナウンスさ

ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 作品19~(Cello)ザラ・ネルソヴァ (P)アルトゥール・バルサム 1956年録音

オーディオが全盛期だった時代は国内ブランドも元気でした。 大手家電メーカーもそれぞれにオーディオ専用のブランドを立ち上げて製品開発を進めていました。 三菱はダイアトーン、ナショナルはテクニクス、東芝はオーレックス、日立は

ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 作品3-2 「モスクワの鐘」~(P)モーラ・リンパニー:1951年録音

こういう録音を聞かされると技術の進歩とは何なのかと考え込まざるを得ません。 ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 作品3-2 「モスクワの鐘」~(P)モーラ・リンパニー:1951年録音 確かに、先に紹介したマイナルディの録音の

バッハ:無伴奏チェロ組曲~(Cello)エンリコ・マイナルディ:1954年録音

モノラル録音を取り上げる前口上 「優秀録音云々」と看板を掛けながら、1954年のモノラル録音を持ってくるのはおかしいだろうという声が聞こえてきそうです。(^^; ですから、前口上としてモノラル録音を取り上げた理由について

音像重視の録音~展覧会の絵 ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1957年12月7日録音

ネット上を散見していてどうにも分からないと思うことの一つに、50~60年代の古い録音を俎上に上げて、その演奏の素晴らしさを褒め讃えながらも、最後に「録音の古さが残念です」と付け加えている人が多いことです。いや、ネット上の

2 / 512345