コメントがつけられるようにしました。

閉鎖的なサイトにするつもりはなかったのですが、あちこちいじっている間にコメントがつけられないようになり、困ったなと思いつつもそのまま「放置」で数年が過ぎてしまいました。
年末年始の休暇に久しぶりに「nucleus」のサイトに行ってみると、旧いバージョンの脆弱性が報告されていたので、アップデートをしがてらコメント欄についても見直しを行いました。旧いバージョンから新しいバージョンに変えるといろいろと不都合が発生して少しばかり汗をかかされたのですが、コメント欄についてもスパムを防ぐための最低限の装備も実装できたので本日から切り替えを行いました。
なお、コメントについては、画像の英数字をタイプして認証すると同時に、申し訳ないのですが、管理人の認証後にサイトに反映させる仕様としました。いささか面倒くさいですが、少しでも気を緩めると怒濤のごとくスパムが押し寄せますのでご理解ください。
気が向いて暇があれば、たまにはコメントをつけてやってみてください。

6 comments for “コメントがつけられるようにしました。

  1. いもはた
    2009年1月16日 at 2:46 PM

    PCオーディオの記事を毎回楽しみにしています。
    ユングさんのサイトからクラシックを聴き始めて、同じ曲でも指揮者、環境によってこうも変わるのか、と言うところにおもしろさを見つけて、はまってしまったモノです。
    ユングさんのサイトから始めたので…最初はとにかくここのサイトの音源を自分のお金の許す限りで…ということで今は
    PC→ONKYO(SE−U55SX)→(光ケーブル)→GX−77M
    (プレイヤーはfrieve audio)
    という形で聞かせていただいています。
    少しずつ余裕が出てきたので、CDも買いつつ、将来はPCオーディオも目指したいと考えていますが、この様な構成の場合、どこから改善していけばいいのでしょうか?ご助言いただけませんでしょうか?
    今はPC一台で、しかも仕事用のものなので、これはいじれない。
    だからこそPCオーディオを目指してみたい。
    PCから始めたのでスピーカーも…サウンドインターフェイスも……まだまだ。かといって過去のオーディオ機器が家に有るわけでもない。
    PCオーディオの記事を読むと、どうしてもスピーカー、DAコンバーター、アンプ、スピーカーと…オーディオコンポのほうにも突っ込んで行かざるを得なくなってくるのかな、と思い、読ませていただいています。
    PCから、ユングさんのサイトからクラシックを聴き始めた人間が、どんな感じで、そういった世界に飛びこんでいけば、福音を得られるのか?
    その当りも可能であれば、「PCオーディオの可能性」か何処かで書いていただければ…と思います。
    最初、何故か、カリンニコフの1番を落として、PC付属のスピーカーで「クラシック」を聞けることに感動し、その後、スピーカーを少しいいものに変えて感動し…と少しずつこのサイトのおかげでいい音に近づいて行くことに歓びを見出したよちよち歩きのモノです。
    これからもブログ楽しみにしています。
    そしていつか、機会が有ったら…オーディオコンポ無しからのPCオーディオの本格的な始め方を何処かで書いていただければと思います。
    まとまらない文で申し訳ありあせん。
    失礼致します。

  2. ユング君
    2009年1月16日 at 9:27 PM

    >そしていつか、機会が有ったら…オーディオコンポ無しからのPCオーディオの本格的な始め方を何処かで書いていただければと思います。
    はい、現在これは計画中です。ココロは?というと、現在実施しているトップページのアンケートで「PCで聞いております(>_−)」がトップなのを見て、「なるほど、ごく普通の環境から少しでも音質アップしたいとみんな思っているんだな。」と思ったからです。
    確かに、フラグシップモデルは重要です。とことんやってみて、どこまで行けるか試してみるのは、その提案の可能性を突き詰めるためには必須です。しかし、そこで築き上げたノウハウの一番おいしい部分をつぎ込んで、誰でもチャレンジできる範囲の環境で「突き詰める」というのも同じくらい重要です。
    とくに、このPCオーディオという提案を広げていくためにもとても大切かと思いますので、是非やってみたいと思っています。
    それから、
    >この様な構成の場合、どこから改善していけばいいのでしょうか?ご助言いただけませんでしょうか?
    私ごときの意見でいいのでしたら・・・(^^;。
    個人的には、オーディオの世界で一番影響力が強いのは音の出口、次に入り口、最後は増幅系だと思っています。
    ということで、一番のポイントは自分が惚れ込めるようなスピーカーを見つけることが一番だと思います。そこが決まれば、そのお気に入りのスピーカーが少しでも気持ちよくなるようにチャレンジしていけば実り多いものとなると思います。
    もちろん、「GX−77M」は悪いスピーカーだとは思いませんが・・・、「同軸2ウェイスピーカーユニット」が上手く鳴っているのをほとんど聞いたことがないので、少しばかり気になりますね。もちろん、そんなことを言うとタンノイファンに怒られそうですが、私はあの音が好きでないので、ご免なさいです。
    もっとも、その音が嫌いでないのなら、何の問題もないと思いますが、グレードアップするならまずそこをしっかりすることが大切かと思います。
    一般論ですいません。

  3. 2009年1月17日 at 3:10 AM

    …正直、「同軸2ウェイスピーカーユニット」ここでもう躓いて調べていました(汗)それ位の初心者です。m(__)m
    さて、調べて以下のような理解をしたのですが…
    @@@@@@@
    【同軸スピーカー】ウーファーとツイターを一つのユニットに組み込み、その発音位置を同軸にそろえた形式のもの
    ○長所
    オーディオの進展と共に、幾つかのユニットに再生帯域を分担させることが不可欠になっていますが、別個のユニットを複数駆動すると、発音源がバラバラになるという欠点が生まれるが、同軸構成の場合にはそういう欠点が無く、理想の「点音源」に近い再生が可能。
    ×欠点
    問題は、両ユニットのつながり。ウーファーの高音帯域では、分割振動の問題がある。そしてツイターには下限帯域で再生の苦しさがある。別ユニットであれば解決の手が幾らもあるものの、同軸では最終的にウーファーの真ん中にツイターを持ってきて、1ユニットに納めなければならなくなる。
    【ウェイ】→帯域分割の数
    ※可聴域をいくつかに分けて、その周波数域を専用に振動させる目的で設計されたユニットは、その帯域に応じて、「サブウーファー」(超低音用)、「ウーファー」(低音用)、「スコーカー」(中音用)、「ツイーター」(高音用)、「スーパーツイーター」(超高音用)などがある。各周波数域専用のスピーカーには、それぞれに独自の形状と材質がある。また、そのスピーカーに合った周波数帯域の信号のみを与えて、より効率よく動作させるために、デバイディング・ネットワークという、コンデンサーとコイルなどを用いた回路が必要になる。
    @@@@@@@
    …今のスピーカーは聞いていて低音域・高音域が弱いのが(それは実際の演奏やNHKの放送と自分の耳で比較しただけですが…)気になっていました。実際バスのメモリをMAXにして聞いています。。
    ユングさんに言われて、始めて(恥ずかしい限りですが)スピーカーの仕組みから調べて、その自分の欲求を満たすには、同軸2ウェイのスピーカーでは厳しいのかなという風に考えました。
    同軸2ウェイという発想で作られていると言うことは仮に、サブウーファーなどを持ってくると、今度は同軸2ウェイの発想(発音源を一致させることで音のばらばらをすくなくする)自体を崩しかねない。。。ような気がします。
    …となると、一からスピーカ−の構成を考え直すと言うことがやはり良いのでしょうか?
    PCからクラシックが好きになって、そこから良い音を求めていくというのは…こりゃ険しいなと思った次第です。
    ただ、PCも自作した。ユングさんの言われているPCオーディオの可能性は十分理解できる。
    こりゃオーディオの世界に入っていくしかないのかな…と思い始めています(汗)
    あまり、コメント欄を長く独占するのもご迷惑だと思いますので、どうかあと2点だけ質問させて下さい。
    ?点音源について…いくつかの解説を読みましたが、その理屈は分かるものの、それが音源再生の理想!と言われると、どうしても腑に落ちないのですが、ユングさんのご意見をお聴かせ下さると嬉しいです。
    ?惚れる相手についてしりたい、、、つまりはスピーカーのいろはから学んでみたいのですが何かオススメの書籍等はありますでしょうか?
    今のスピーカーより、高音、低音域をはっきりさせて、こもったような音をもう少し前面から感じられるようにしたい。
    感覚的でなんの裏付けもありませんが、今聞いている音源の改善したい点です。
    ユングさんのブログや、コーナー読みながら勉強して、その間に、お金も貯めて、惚れ込む相手(スピーカー)に出会えたらな、と思っています。
    コメントありがとうございました。
    又一つ、楽しい世界と出会えそうです!
    これからもブログ、コーナーの連載楽しみにしております。

  4. ユング君
    2009年1月17日 at 6:05 PM

    「点音源」については最近あちこちで取り上げられていて言葉としては知っているのですが、あの数式の羅列にはついていけません。
    ただ、長年のオーディオの経験から言って、スピーカーというのは結局は最後は人間の感覚が頼りで、技術者が「理論的には理想的」と太鼓判を押したスピーカーがまともに鳴っているのを聞いたことがありません。(^^;
    ですから、数式よりはクラフトマンシップといい音楽を聞いた体験の方がスピーカー作りには重要なのではないかと思います。
    スピーカー探しは恋人探しみたいなものだと思います。相手を数値化してポイントの高い人を探しても、その人に惚れる事が出来るとはかぎりません。
    私は、ソナスファベールのエレクタ・アマトールを使っていますが、実は音ではなくて、あのフォルムに惚れて即決しました。
    結局、恋人だって中味なんか分からなくて外見で惚れちゃうんですから、スピーカーだって外見で決めたって問題ないだろう!・・・という、実に乱暴な論理で決めてしまいました。
    しかし、これも私の経験では「醜いスピーカー」からは醜い音しか出ないし、「美しいスピーカー」からは美しい音が出るようです。なぜなら、本当に優れた職人なら、姿形だって絶対に美しく仕上げるはずだからです。そして、スピーカー作りにはその様な「職人魂」が絶対に必要だと思うからです。
    ただ、困るのは、そう言う美しいスピーカーは、どれもこれも高価なことです。ホントに困ったことです。
    なお、恋人探しは、お近くの図書館にでも行かれて、オーディオ関係の雑誌をパラパラとめくられて、見目麗しくて手の届きそうなスピーカーをピックアップして、後はどこかのお店で試聴させてもらえればベストでしょうね。大阪や東京の近郊なら何の問題もないのですが、地方だと試聴するのは難しいかもしれませんね。
    そうなると、後はネットでの口コミを頼りにするか、Yahooの知恵袋みたいなサイトに投げてみる・・・ぐらいでしょうか?なかなか書籍を読んでも分からないと思いますよ。

  5. いもはた
    2009年1月17日 at 7:37 PM

    ありがとうございます。
    当方、埼玉県に住んでおりますので、早速、恋人探し、始めて見たいと思います。寒い中、外に出る楽しみが一つ増えました。
    ありがとうございます。
    又、新年度からは地方に移るので、それまでに恋人見つけられたらいいなあ、という感じです(汗
    またお邪魔させていただきます。
    ありがとうございましたm(__)m

  6. 2009年1月19日 at 12:55 AM

    スピーカー。本を見てみましたが…高いですねえ(汗
    大学院で地方に行くので、その時のお供に…と思っていましたが…。。。いいのは、、、社会人になっても思い切りが必要そうな値段で…。
    学生としては…10万前後で惚れ込むようなスピーカーを探す、、と言うところがもしかすると現実なのかも知れません。。
    まだまだ、諦めずに探してみます。
    オークションもあり?かな。。。。

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