最近、PCオーディオ関連のことばかり書いていますので、自分の再生システムについて少しばかり紹介しておきます。
まず、システムの肝と言うべきスピーカーはSonus faberの「エレクタ・アマトール」を使っています。かれこれ15年になると思います。小さいわりには低域もしっかり出るのですが、やはりいささか不足感もあるので、ヤマハのサブウーファーを追加しています。サブウーファーは60Hzあたりまでをほんの少しだけ追加しています。ホントに「隠し味」程度です。
次に再生系ですが、基本は音楽再生専用のPCです。
仕様は以下の通りです。
メーカー レインの超静音パソコン (ショップ)
商品名・型番 Super Silent-C
OS Windows XP
CPU Intel Core 2 Duo E8400
マザーボード MSI G45M-FIDR
メモリ DCDDR2-2GB-800 + DCDDR2-4GB-800(計6GB)
ハードディスク HDP725032VLA360
ドライブ Plextor Premium2
電源 和作屋本舗 高野山 400W 超静音電源
ケース SilverStone SST-SG03 ブラック
パソコンの隣がインターフェースの「RME – Fireface 400」、ディスプレイをはさんで反対側に「BENCHMARK」の「DAC1」です。
ここから、増幅系のアンプにつないでいます。
ソファの隣のラックに収めています。
プリはアキュフェーズの「C-200L」、パワーは高域にヤマハの「MX-1」、低域にアキュフェーズの「P-300L」です。かれこれ、20年以上使っています。
CDプレーヤーを使うことはほとんどなくなりました。
こうしてみると、一つ一つの機器は決して安くはありませんが、全て20年前後使っていますから、単年度のコストは安いものです。(アキュフェーズのプリとパワーはあわせて70万円近くしましたが、20年以上使っているので、単年度計算だとたったの3万5千円!!、一月だと3000円、一日コーヒー一杯にもならないお金です・・・と、言って妻を説得しています。^^;)
ちなみに、PCオーディオ3万円システムで紹介した実例が妻のパソコンです。
見逃した(録り忘れた?)テレビやラジオの番組をチェックするためにYouTubeあたりをよく訪れているみたいですが、音の良さに彼女は大満足しています。
試しに導入した機器もこうしてお役に立てる・・・と言って妻をごまかしています。
さらに、現役を引退した機器は、私の仕事用のパソコンで活躍しています。
とんでもない組み合わせですが、この写真から分かるでしょうか。
でも、意外なほど、これでも音はいいのです。
・・・というか・・・
奥様対策をここに堂々と書いてもいいんでしょうか?笑
OSは32bit版をお使いでしょうか?
32bit版のWindowsでは、それがXPであれVistaであれ、搭載できるメモリーは理論上4GBとなり、さらに3GBの壁があるようですが。
http://webstreet.jpn.org/st…
OSは当然のことながら32ビット版です。64ビットにすると、対応するアプリや周辺機器の認識で結構しんどい思いをするようです。
現時点では様子見が「正解」かと思います。
ですから、余ったメモリは「RAMDisk」化しています。これはこれで結構利用価値があります。
以下のページにその辺のことを書いていますのでご笑覧いただければ幸いです。
http://www.yung.jp/bony/?ta…