バックアップ様に使っていたサーバーが、何故か実稼働のサーバーよりも先に逝ってしまった。
どうやら、人間もパソコンも同じで、楽をさせるよりは目一杯はたらかせた方が長持ちするようです。
とりあえず、その辺に転がっていたパソコンにもう一度バックアップ環境を作るしかないのですが、サーバー構築なんて一度やってしまうとその後やることはないので、細かい部分をすっかり忘れている自分にビックリ!!
忘れてしまったことは、ネット上で情報を必死に集めているのですが、なるほどこういう事は「備忘録」を作っておくべきだと肝に銘じた次第。
groupaddとしても、そんなコマンドはないと言いよる。
そうか、パスが通っていないんだ・・・でも、パスってどうして通すんだったけ・・・?という始末です。(^^;
パスの通し方
$ su
# vi ~/.bash_profile
export PATH=$PATH:/usr/sbin
それで、
# source .bash_profile
とすれば、反映・・・します。
php5をインストールしようとすると、Libxml2がない!と叱られた。
# wget ftp://xmlsoft.org/libxml2/libxml2-2.6.30.tar.gz
# tar xzf libxml2-2.6.30.tar.gz
# cd libxml2-2.6.30
# ./configure –prefix=/usr/local
# make
# make install
ふうーっ!そう言えば、実稼働のサーバーでもPHP4からPHP5へ上げたときにも叱られたような記憶が蘇ってきた(^^;
zllibもない!と叱られた
tar xvzf zlib-1.2.2.tar.gz
cd zlib-1.2.2
./configure –shared –prefix=/usr
make
make test
make install
libjpegがないと叱られた
# wget http://www.ijg.org/files/jpegsrc.v6b.tar.gz
# cd /usr/local/src
# tar xzf jpegsrc.v6b.tar.gz
# cd jpeg-6b
# ./configure –prefix=/usr/local
# make
# make install
なんだー?エラーが出るぞ(^^;
# vi /usr/local/src/jpeg-6b/Makefile
として、
#mandir = $(prefix)/man/man$(manext)
mandir = /usr/share/manマニュアルインストールディレクトリ
と変更するらしい。
# make install-lib
libpng・・・もないと叱られた
# wget http://prdownloads.sourceforge.net/libpng/libpng-1.2.35.tar.gz?download
# tar xzf libpng-1.2.35.tar.gz
# cd libpng-1.2.35
# ./configure –prefix=/usr
# make
# make install
Linuxをカスタムで必要最小限しかインストールしなかったから、当然と言えば当然なのです・・・疲れた。
今日はとにかく、LAMPシステムをインストールした段階まで。
Ubuntuを使えば、自動的にLAMPはインストールできるけれど、どこに何が、どのヴァージョンで入っているのかを把握しておかないと安心できないので、やはりオール手動でインストールすべきなんでしょうね。