「YouTube」と「ABEMA」にはまりそう

今日は、カークパトリックのクラヴィコードを使った平均律の第2巻を追加しました。
第1巻をあげた後にすぐに第2巻もあげようとしたのですが、なかなかにややこしい作業なのでついつい先送りになってしまいました。
と言うことで、今日から4日間バッハの平均律が続くと言うことになります。こういうふうに、似たような音楽が続くと退屈だという方もおられますし、こういうまとまった音楽は一気に最後まで続けてほしいという声もあります。
さらに言えば、こういうふうに人島の作品を分けるのではなくて、一気にあげてほしいという方もいます。

しかし、一気にあげるとなると平均律の場合は24曲です。
より正確に言えば、それぞれが前奏曲とフーガに分かれていますから実質的には48曲です。よほどの根性がなければ一気に聞き通すことは不可能でしょうから(^^;、そのあたりはご理解ください。

「YouTube」と「ABEMA」にはまりそう

それから、最近になってリビングのテレビにLANケーブルをつないで「YouTube」と「ABEMA」を見られるようにしました。そこまでネットに浸食されるのはいかがなものかと思っていたのですが、将棋の棋聖戦をライブでゆったり見たいと思って、とうとう繋いでしまいました。
そうしてみれば、パソコン画面の前では10分も見続ければしんどくなってくるのですが、リビングのテレビならば1時間でも2時間でもゆったりと見ていられるではないですか。
ソファに寝ころんで、珈琲を飲んだり、お菓子を食べたり、快適なことこの上なしです。

それにしても棋聖戦第3曲の終盤戦は見応え十分でした。
AIは藤井聡太勝勢としていたのですが、盤面を見ている限りは、私だったら生きた気がしません。私は一応はマチュアの5段という事になっているのですが、あの局面で藤井側を持って指せばきっと負けていたはずです。
ちょっとしたミスで一気に大逆転という場面が延々と続き、最後は安全に勝てる手順があるのに、即詰みがある以上は「棋譜は汚さない」という信念のもとに21手詰みを読み切り勝ちきったのには感動すら覚えました。
そして、非勢となっても最後の最後まで諦めずに見事に粘り続けた永瀬王座も見事なものです。

なんだか、「Youtybe」と「ABEMA」にはまりそうな自分が怖いです。

2 comments for “「YouTube」と「ABEMA」にはまりそう

  1. 浅野修
    2022年7月8日 at 5:44 AM

    yung 様
    いつも楽しみに拝聴させていております。
    私も心身に波があり今底から高みへ戻ってきた感じです。
    私は将棋は全くできないですが、yung様が「一応はマチュアの5段」と書かれ、めちゃすごいなーと思ったので、突っ込みを入れてみました。
    上記の件と「Youtybe」は、入力ミスとなっております。
    yung様も体調戻られたようですので、軽く受け流して下さい。
    私は、「ジョージ・セル談話室」という掲示板にはまっております。
    いつもありがとうございます。

    • yung
      2022年7月8日 at 10:25 AM

      上記の件と「Youtybe」は、入力ミスとなっております。

      ホントですね;、早速手直しをしておきましょう・・・。(^^
      最近の将棋は昔の将棋とは全く異質の競技となりました。肩書きはアマチュア5段でも、今は全く勉強をしていないので、熱心に勉強している相手だと序盤からあっという間に引き離されて、こてんぱんにやられちゃうでしょうね。
      しかし、終盤になれば、最後は人間と人間の戦いだけが持つ「汗臭さ」がものを言いますからそれなりに勝負は出来るみたいです。
      AIは、そこのところを絶対に間違えないのですが、そこが逆に言えばつまらないです。

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