驚きの積雪

日本海側では災害級の大雪と言うことで、心からお見舞い申し上げます。
雪など滅多に降らない大阪ではなかなかその大変さが想像しきれないのが申し訳なく思っています。
ところが、その滅多に雪の降らない大阪でも今回は吃驚の積雪なのです。

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昨日寝る前にはちらちらと雪は舞っていたのですが、今日目が覚めてみると外は真っ白。それもうっすら雪化粧などと言うものではなくて、おそらくは5センチ以上は積もっています。
ここは大阪南部とはいえ山の上の高台にある住宅地なので雪は時々降るのですが、ここまでの積雪は滅多にありません。さらに言えば、この地でこれほど雪が積もるのは冬の終わりに南岸低気圧が通過したときくらいなので、この時期にこれほど雪が積もるというのは滅多にありません。

この地に移り住んできて30年近くたつのですが、思い返してみれば大晦日の日にこれと同じくらいの積雪があったことが一度あるだけです。
もちろん雪国にお住まいの方からすれば、わずか5センチくらいの積雪、笑われるかもしれませんが、日頃は積雪などを想定していない地域では5センチの積雪は全ての活動をストップさせます。

そう言えば今日は市内の小中学校では終業式のはずです。しかし、外を歩いている小中学生の姿はほとんど見ません。みんな、どうしているのでしょうか。
この様子だと、夕方になっても雪は解けないでしょうから日課のをウォーキングも取りやめた方がいいかもしれません。慣れない雪道を無理して歩いて転倒でもすれば大事です。

今日は、どうやら今日一日はゆっくりと音楽を聞いたり本を読んだりしてすごすしかないようです。

2 comments for “驚きの積雪

  1. 浅野修
    2022年12月24日 at 3:43 PM

    今日岐阜市でも積雪が有りました。朝の積雪は10cmというところでしょうか。
    岐阜市の南部でも年に数回はこの程度の雪が降ります。
    雪国の方には申し訳ないのですが、雪が解けるまではなるべく家でやり過ごすことになって、真っ白な景色に清々しささえ覚えるところですが。
    今、岸田内閣は、今までの国是と言えるものを国会、国民の何の議論もないまま破壊を始めました。
    防衛費の倍増及建設国債の発行び反撃能力という名の敵基地攻撃能力、福島原発事故以来の原発の将来的廃止の大転換である運転期間の延長及び新増設等、学術会議の政府と異なる意見の学者の首相の任命拒否権の法制化等。
    このまま政策が進められれば、国民の貧困化、産業のガラパゴス化による衰退、衰退国家への転落は避けられないのでは。
    何もなすすべはないのでしょうか。
    雪景色を眺めても気持ちが落ち込みます。

    • yung
      2022年12月24日 at 7:45 PM

      昨日はほぼ一日氷点下だったのでほとんど雪はとけず、今日の朝も未だ真っ白でした。とても大阪とは思えない寒い一日でした。
      ところが、隣の町に住まう友人の話では雪が積もるどころか、ほんの少し雪がちらつくだけだったと聞いて驚きました。
      ほんの少しでこの違い、気象現象とは微妙なものだとあらためて感心した次第です。

      今、岸田内閣は、今までの国是と言えるものを国会、国民の何の議論もないまま破壊を始めました。

      確かにその通りで、私もまた日々暗澹たる思いです。
      憲法第9条は先の大戦で亡くなった方々の「遺言」だと私は胸に刻み込んでいます。死んだ人々のその「遺言」を実行できるのは今を生きている私たちだけです。
      年をとっても何かできることはまだあると信じたいものです。

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