新コーナー?「不滅の名録音」

不滅の名録音~まずは、聞くべし!!・・・なんどと言う随分と気負った雰囲気が漂うようコーナーをスタートさせました。

不滅の名録音~まずは、聞くべし!!

しかし、実態はそのような大層なものではありません。
アップした録音が1000を超えるようになると、クラシック音楽を聴き始めたばかりの人からは「どこから手をつけていいのか分からない」という声が寄せられます。そこで、「このあたりの録音は一度くらいは聞いておいた方がいいんじゃないですか・・・」というのをノミネートしたのがこのコーナーというわけです。
選択基準については管理人の独断ですので、「?」マークがつく方も多いかもしれませんが(^^;、ポチポチと追加していきたいと思います。

10 comments for “新コーナー?「不滅の名録音」

  1. カンソウ人
    2010年12月25日 at 6:13 PM

    多少偏ったお考えかもしれません。
    我儘な意見かもしれません。
    でも、賛同します。
    音楽が音楽であった時の記録です。
    学術的に正しいことが、音楽とは別物になった今。
    音楽評論家ならば、推薦CDをかくのは当然ですから気にしなくても・・・。

  2. NAKO
    2010年12月25日 at 10:19 PM

    ありがとうございます!
    まさに、わたしのようなもののためのコーナーです。
    さっそく、トスカニーニの「イタリア」を聴き、ダウンロードさせていただきました。
    毎度のことながら、きめ細かい心遣い、感謝するばかりです。

  3. Condor
    2010年12月26日 at 4:46 PM

    素晴らしい企画です。
    一部評論家のようなウケ狙いとしか思えない偏見でなければ
    ある程度の好みが反映されるのは当たり前だと思います。
    個人的な意見ですが、クラッシク超初心者向けコーナーなんてのも
    いずれは作っていただければな、と思います。
    はっきりいって斜陽分野である古典音楽ですから
    yungさんのような存在が草の根で地道に頑張ってくださることは
    非常に貴重だと思います。
    何も出来ませんが、心から応援、感謝しております。

  4. シューベルティアン
    2010年12月27日 at 3:51 PM

    あまり一般論的ではないが、個人的におすすめベストテン! なんてのもやってほしいです。思い入れたっぷりの解説文が付いていればなお楽しいです。
    しかし、やっぱりカザルスの組曲はちょっと難しいのでは?

  5. たつほこ
    2010年12月29日 at 11:38 AM

    「不滅の名録音」コーナー、今後も 思い入れたっぷりで、お願いします。
    楽しみにしています。できれば、FLACでのアップもお願いします。
    もう一つお願いしたいと思っていたことを 書かせてください。
    楽曲の選択に関して、ユング君の好みを離れ、「のだめカンタービレ」で使用された
    音楽を紹介するコーナーの新設を提案させてください。
    二ノ宮知子原作のコミックも、フジテレビの連続ドラマ(単発ドラマ、映画)も
    音楽ファンでもたいへん楽しめる内容です。
    コミックやドラマで音楽の楽しさに気づいた人もたくさんいるとおもいます。
    「のだめ」をきっかけにファンになった多くの人たちにパブリックドメインで
    「すばらしい演奏」を楽しんでもらいたいとおもいます。
    失礼ながら「のだめ」にあやかって市販されているCDの演奏は、基本的に?な
    演奏です。どうせなら、名演奏で!聴いてもらいたいと感じていました。
    使用された曲は 検索すると まとめられています。
    http://nodamemusic.web.fc2….
    お時間のあるときで結構です。
    ご一考いただけると、音楽ファン かつ 「のだめ」ファンとしてうれしいです。

  6. ユング君
    2010年12月30日 at 7:31 AM

    たくさんのコメント、ありがとうございます。おおむね肯定的にむかえていただいたようなのでホッとしています。
    >もう一つお願いしたいと思っていたことを 書かせてください。
    楽曲の選択に関して、ユング君の好みを離れ、「のだめカンタービレ」で使用された
    音楽を紹介するコーナーの新設を提案させてください。
    なるほど、そういうことはまったく考えもしませんでした。ただし、残念ながら肝心の「のだめカンタービレ」の方はあまり詳しくないので、ドラマと関連付けて作品の解説を載せながらアップするというのはいささか難しいかと思います。
    しかし、面白そうなので、どういう形ならば可能なのか少し考えてみたいと思います。
    >個人的な意見ですが、クラッシク超初心者向けコーナーなんてのも
    いずれは作っていただければな、と思います。
    これは必要だと、長く考え続けてきました。
    「クラシック音楽入門」というのは、そのつもりで書き始めたのですが、なかなか時間がとれずに長くフリーズしています。
    さらに、書いているうちに、どう考えても「超初心者向け」とはいえないような中身になってしまっています。
    これも、やってみると意外と難しくて、沈思黙考中です。

  7. カンソウ人
    2011年1月6日 at 12:20 AM

    西洋のクラシック音楽と自分との出会い。
    音楽大学で学んでいる人たちではそれほど違いは無いでしょう。
    特に演奏に関して言えば、殆どレスナーと音楽教師の関係でしょう。
    生業としていない人で、趣味にしている人は千差万別。
    のだめカンタービレで出会って、その後何十年も付き合う人は多いでしょうかね?
    本当に千差万別。
    正統的な入門って何でしょうかね?
    かつての大田黒某や野村あらえびすや剣豪小説の某から入った人。
    私は、小学3・4年のあの女性の先生の授業が嫌で嫌で、移動ドと固定ドが中途半端な説明のまま・・・。
    泣き出してしまいました。
    それで、「黛敏郎の題名のない音楽会」が論理的で好きになりました。
    なお一層論理的な(自然科学的な)柴田南雄に惹かれ、大学生の時に入った合唱団で、理論を実践しようと躍起になり学生指揮者にに・・・。
    別にシアターピースを演奏したという意味でなく。
    今は、自閉症の研究とグールドの意識していたこと。
    自閉症スペクトラムから、聴覚情報の分析の仕方(音声と音楽は違うなあ)。
    どんなふうにピアノを弾いてあげたらあの子たちは喜ぶのかな・・・。
    何だか知らないけれど、ジャズっぽい弾き方に自分のピアノがなっている。
    何が言いたいのか分かりませんが、考えている途中なのです。
    坂本龍一のスコラなんかも、面白くて見てしまう。
    音楽教師とレスナーという関係以外の方が興味があります。
    また、そういう人がいる方が、音楽家の飯のタネです。

  8. メフィスト
    2011年1月8日 at 12:05 AM

    是非とも入れて欲しいなぁ・・・と僕が思ったのは
    メンゲルベルクのマタイとクナッパーツブッシュのブル9です。

  9. いつもはROMなファン
    2011年1月25日 at 9:43 PM

    いつも黙って愛用させて頂いております…^^
    ところで、バイロイトの第9を含めて、年が明けてからまとめてSACDが出たわけですが(もちろんご存知ですよね)、最新のリマスター盤についてはどのように進めていく(著作権も含めて)お考えなのか気になって投稿しました(さらにCD音質以上のリッピングについても)。その内ご意見を伺えるだろうと楽しみに待っております。

  10. ユング君
    2011年1月26日 at 9:23 PM

    >バイロイトの第9を含めて、年が明けてからまとめてSACDが出たわけですが(もちろんご存知ですよね)、最新のリマスター盤についてはどのように進めていく(著作権も含めて)お考えなのか気になって投稿しました。
    いろいろなお考えがあるかとは思うのですが、個人的にはSP盤の時代の録音をSACDにしてリリースすることにどんな意味があるんだろう?と首をひねってしまいます。
    また、いろいろなリマスター盤が出ることにも、どんな意味があるのか私には理解できません。
    意味のないものに、さも意味があるかのような衣装を着せて最後の一花で一儲けしようと企んでいるメーカーの意図しか感じられないと言えば言い過ぎでしょうか?
    なお、著作権(正確には隣接権)に関して言えば、権利発生の起算点はその録音の初出年であって、その後SACDとしてリリースされようとリマスターされようと、その起算点が変わることはありません。
    ですから、一度隣接権が消滅してパブリックドメインとなった録音が、その後手を変え品を変えて再発されることによって何らかの権利関係が発生することはありません。
    ですから、そう言うハイレゾでリリースされたSP盤音源の録音をハイレゾでアップすることは著作権的には何の問題もありません。しかし、個人的にはそのようなことを行う気持ちは全くありません。なぜならば、どう考えてもそう言う行為は通信リソースの無駄遣いだとしか思えないからです。
    もちろん、違う考えもあるかとは思いますが、個人的にはそのような考えをもっております。

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