月曜日の昼前から降り出した雪はやむこともなく、ついに先週の金曜日を上回るような積雪となりました。ホントに、驚いてしまいます。
私の記憶の中では、こんなにも雪が続いたのは子ども時代以来です。
おかげで、速めに職場を出たにもかかわらず、あちこちで通行止めとなって、最終的には最もデインジャラスな道を突き破って帰宅しました。なぜに、そんな道を通って帰宅したのかというと、あまりにも危険な道なのであえて警察も道路を封鎖していなかったからです。何たるパラドックス!!
とは言え、通常なら40分もあれば余裕で帰れる道を4時間もかかりました。
さらには、家の前の朝の様子がこれ。
何とかいけるかなと思ったのが大間違いで、昨日の大雪で「乗り捨て」にされた車によって主要幹線は完全に封鎖されていました。そして驚くなかれ、南河内の生命線とも言うべき外環状線(国道170号線)までもが同様の事情で通行止めになっているのです。
これではどうしようもありません。
警察署に電話をして見通しをたずねても「分かりません」と言うだけで、その電話もやがて全く通じなくなってしまいました。
結局この通行止めが解除されたのは11時過ぎだったようで、職場にたどり着いたときはお昼をまわっていました。
全くもって、情けないほどに「雪に弱い」大阪の姿をさらけ出したこの数日でした。
<半分やけくそ気味に作った雪だるま>
雪だるま、昔、「スノーマン」という絵本やビデオを見たことがあります。
少年と雪だるまの空飛ぶ旅の物語だったような気がします。
世界中で人気になりました。
このスノーマンは、ちょっと怖い顔をしていますね。
当日は原付で出社してしまったもので、帰宅はいつもの3倍の時間がかかってしまいました。
PLの塔付近が完全に交通マヒを起こしてしまい、まさに立ち往生でした。
もう腰の具合はよろしいのでしょうか?妙な天候が続いておりますので、ご自愛ください。
目が覚めると、あたり一面まっしろ! という経験をはじめてしたのが、二十歳のときでした。そのころ武蔵野に住んでいました。
夢の世界に迷い込んだような気がして、その日はとても楽しかった覚えがあります。そして、雪だるまを作りました! ほかにやることないですからね。男の本能ですかね。
ユングさんの写真はちょっとしたものですね。まえに蝶々を撮ったものなんかも見せてもらいましたが、この雪景色もいい。自宅の周りをただざっくり撮ったようなものが、とても面白いです。
写真のなにが、どこがと問われてもわからないけれど、とにかく新鮮で、生きた感じがしますよ。へんに美学的に凝ったものよりも、素人写真(失敬)のほうがすぐれているということはよくあるように思いますが、そういうものの好例ではないかな。