ヤマハのスピーカー「Soavo-2」

“ヤマハは、人の歌声など中音域をリアルに再現するオーディオスピーカー「Soavo-2」(ソアヴォ・ツー)を2007年3月上旬に発売する。本格志向のオーディオファンの要求に応えるハイクラスなHi-Fiスピーカーという。価格は12万6000円(1台)。”

ヤマハ、人の歌声をリアルに再現するハイクラスオーディオ用スピーカー – ニュース – nikkei BPnet
最近はほとんどの国内メーカーがスピーカーから撤退していく中で、これは面白そうな1台のようです。ヤマハと言えば、NS1000以来の伝統がありますから、これからも何とかがんばって欲しいものです。
「通常のブックシェルフタイプのような形ではなく、すべての面に角度を持たせた平行面のない形状で、これにより、定在波や回折を減少させている。」ということは、AVALON あたりの設計思想を取り入れたと言うことなのでしょうか?ちょっと興味をひかれます。
20070220-20070219yamaha.jpg
YAMAHAは無垢板の響きを上手くのせることで音作りをしてきたのですが、そういう方向性はすでに時代遅れと言うことなのでしょう。おそらくは、チープなアンプでは上手く鳴らないと思われますが、YAMAHAのアンプは意外と駆動力が強いので、純正の組み合わせが無難かもしれませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です