“ピュアオーディオの最高峰に位置付けられるブランド、マッキントッシュが、D&Mの日本法人マッキントッシュ・ジャパンとして今年4月に再スタートを切った。オーディオファイルだけにとどまらない、さらに幅広いファン層の獲得に向け、意欲的な展開を図ろうとする同社。人間性あふれるオーディオブランド・マッキントッシュの魅力を伝えるための新たなる取り組みを、同社代表取締役社長の稗田氏に伺った。”
Senka21
アンプと言えば「マッキントッシュ」という人は多いでしょうね。そのブランド力は今あちこちからターゲットとなっている団塊世代にとっては絶対的なものがあると思います。
おそらくは、その様な思いがあるからこそ、30年近くも代理店契約を結んできたエレクトリとの契約を打ち切って100%出資の子会社を日本に作ることになったんだろうな・・・等と勝手に憶測してしまいます。
もっとも、私たちにとっては、その辺のビジネス絡みのことはどうでもいいことであって、肝心なのはすぐれた製品を適切な価格で販売してくれることです。
ということで、ここでふれられている日本限定の「MA6900G」というインテグレーテッドアンプの値打ちです。
「5年ほど前に発売したプリメインアンプ「MA6900」のリミテッドモデルで、基本設計は踏襲しながら、ゴールドステンレスシャーシ、高級感のあるスピーカー端子の採用などを採用。また、マッキントッシュ・ラボラトリー社の統括責任者であるチャールズ・ランドール氏の直筆サインをトップカバーに印刷している。電源は100Vで、日本仕様限定販売となる。 」らしいです。
これと同時に紹介されたのが、米Snell Acousticsのフラグシップスピーカー「Illusion A7」です。
アンプの方が価格:¥798,000(税込)
スピーカーの方は価格:4,725,000円(ペア・税込)
らしいです。
ため息が出ます・・・。