“株式会社ディスクユニオンの海外オーディオ機器輸入部門であるパシフィックオーディオは、米Black Diamond Racingのオーディオボードを約2年ぶりに生産再開した。だが、販売価格は約2倍に値上がりしている。
また、新製品のインシュレータ「Super」、「Max」、「Wides」の販売も開始している。”
米Black Diamond Racingのオーディオボード生産再開
ハイエンドオーディオというのは実にいかがわしい世界で、周辺アクセサリーという音を出すことには直接関与しない商品がうようよしています。
蝦蟇の油ではないですが、「これを信じてぴたりと貼ればあーら不思議!」というような製品も多いのがその特徴です。しかし、そう言うアクセサリの中で、確かに効果があると思うのが、オーディオ機器の置き台として「オーディオボード」です。もちろん、インシュレーターなんかもこれに含まれます。
「鉄の5倍の張力、御影石の25倍の共振抵抗性能を持ち、ノイズを防ぐシールド効果も持つというカーボン・ファイバーが使われている。同社はそれをオーディオボードに活用していたが、2005年4月に素材の入手が困難になり、生産休止になっていた。」ものらしいのですが、それが生産再開にこぎ着けたようです。
ただし、482×380mm(標準サイズ)で136,500円とは、あまりにも高価!!
インシュレーターの方も4個セットが54,600円。(^^;
「原材料が入手困難で原価が高騰しているため」とはいえ、やはり高嶺の花ですな・・・。