ジョージ・セル/ザルツブルク音楽祭ライヴ

“これはスゴイ。未発表の音源を多数含む、セルのザルツブルク音楽祭における貴重なライヴがボックスで急遽リリース。まず目を引くのはベルリン・フィルとの祝祭大劇場でのコンサート。後光が射し込まんばかりの威容が眩しいグルックに、同年1月に手兵クリーヴランドとスタジオ収録を終えたシュトラウスと、当日の演目をまるごと収めています。”

Orchestral Concert/Szell Salzburg Festival Live 1958-1968

20071202-012.jpg

注文していたのがやっと手もとに届きました。何枚かざっと聞いてみましたが、「オーストリア放送提供の正規音源使用」というだけあって録音の質は上々です。
初出の録音も多数含まれていて、セルファンなら迷うことなくゲットすることをお勧めします。少しお高いですが、十分にその値打ちはあると思います。


<収録曲>
CD-1 (77:27)
・モーツァルト:交響曲第33番変ロ長調 KV.319 初出音源
・モーツァルト:交響曲第41番ハ長調 KV.551『ジュピター』
 アムステルダム・コンセルトへボウ管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)
 録音:1958年8月6日、モーツァルテウム(ライヴ、モノラル)
・ハイドン:交響曲第92番ト長調 Hob.I:92『オックスフォード』
 フランス国立放送管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)
 録音:1959年8月3日、モーツァルテウム(ライヴ、モノラル)
CD-2 (68:12)
・アイネム:管弦楽のためのバラード Op.23(ヨーロッパ初演) 初出音源
・ウォルトン:管弦楽のためのパルティータ 初出音源
・プロコフィエフ:交響曲第5番変ロ長調 Op.100 初出音源
 アムステルダム・コンセルトへボウ管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)
 録音:1958年8月8日、モーツァルテウム(ライヴ、モノラル)
CD-3 (66:26)
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 KV.271『ジュノーム』
 ルドルフ・フィルクシュニー(ピアノ)
 アムステルダム・コンセルトへボウ管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)
 録音:1958年8月6日、モーツァルテウム(ライヴ、モノラル)
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37 初出音源
 ルドルフ・フィルクシュニー(ピアノ)
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)
 録音:1963年8月4日、祝祭大劇場(ライヴ、モノラル)
CD-4 (67:50)
・ベートーヴェン:『エグモント』序曲
・ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)
 録音:1963年8月4日、祝祭大劇場(ライヴ、モノラル)
・グルック:歌劇『アルチェステ』序曲 初出音源
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)
 録音:1964年8月10日、祝祭大劇場(ライヴ、モノラル)
CD-5 (74:31)
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 KV.595 初出音源
・R.シュトラウス:家庭交響曲 Op.53 初出音源
 サー・クリフォード・カーゾン(ピアノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)
 録音:1964年8月10日、祝祭大劇場(ライヴ、モノラル)
CD-6 (71:32)
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58 初出音源
 サー・クリフォード・カーゾン(ピアノ)
 シュターツカペレ・ドレスデン
 ジョージ・セル(指揮)
 録音:1965年8月2日、祝祭大劇場(ライヴ、モノラル)
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』 初出音源
 サー・クリフォード・カーゾン(ピアノ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)
 録音:1968年8月21日、祝祭大劇場(ライヴ、ステレオ)
CD-7 (63:54)
・ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(1885年ノヴァーク版)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)
 録音:1968年8月21日、祝祭大劇場(ライヴ、ステレオ)