ブダペスト四重奏団のシューベルト

“ブダペスト弦楽四重奏団のシューベルト 初CD化の弦楽五重奏に、ホルショフスキとの『ます』も 信頼絶大の赤ラベルで待望の復刻! 極上のリマスタリングと的確なリリースで着実にファンのこころを掴み、ヒストリカル復刻の風雲児となりつつあるユナイテッド・アーカイヴス。ベスト・セラー、ベートーヴェン全集(UAR001)以来のレーベルの顔、ブダペスト弦楽四重奏団のシューベルトが登場します。”

音楽 情報ニュース/ブダペスト四重奏団のシューベルト/HMV
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最近新譜を見ないなぁー・・・と思っていた「ユナイテッド・アーカイヴス」ですが、またまたブダペスト四重奏団によるシューベルト作品がリリースされたようです。
メインは何と言ってもとホルショフスキーとのコンビによる『ます』でしょう。さらに、弦楽五重奏曲ハ長調の方も初のCD化と言うことで期待が高まります。
パブリックドメインとなった音源を復刻してリリースするという家内手工業的なレーベルはたくさんあるのですが、その復刻の素晴らしさという点ではこのレーベルは頭が一つも二つも抜けています。
前回のベートーベンの弦楽四重奏曲全集でもビックリの音質で蘇らせてくれましたから、今回も大いに期待できます。
ついでに、「フライシャー、デビュー・アルバム初CD化」というのもリリースされるそうです。最近なにかと話題のピアニストのデビューアルバムと言うことらしいのですが、どんなものなのでしょうか・・・。


<収録作品>
シューベルト:
?ピアノ五重奏曲イ長調 D.667, Op.114『ます』
?弦楽五重奏曲ハ長調 D.956, Op.163
 ブダペスト弦楽四重奏団
  ヨーゼフ・ロイスマン、アレクサンダー・シュナイダー(ヴァイオリン)
  ボリス・クロイト(ヴィオラ)
  ミッシャ・シュナイダー(チェロ)
 使用楽器:ストラディヴァリウス(ガートルード・クラーク・ウィットール寄贈)
 ?ミエチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)、ジョルジュ・E・モルー(コントラバス)
 ?ベナー・ハイフェッツ(チェロ)
 モノラル録音:
 ?1950年5月8日、ワシントン、アメリカ議会図書館、クーリッジ・オーディトリアム
 ?1941年9月16日、ニューヨーク、リーダークランツ・ホール

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