“NHK102スタジオで「夢の音楽堂?ベルリン・フィルのすべて?」収録。 フルトヴェングラー?カラヤンから、アバド、ラトル、小沢征爾の現在まで、ハイビジョン映像+5.1チャンネルのサラウンド・サウンドで聴く7時間!の音楽番組。(司会:高橋美鈴、ゲスト:土屋邦雄、吉松隆)。”
八分音符の憂鬱: 夢の音楽堂@NHK BS hi
ゲストの吉松氏は言うまでもなく現在日本を代表する作曲家、土屋邦雄氏はカラヤンが君臨した時代のベルリンフィルでヴィオラを演奏していた人です。この二人のコンビで、ベルリンフィルの全てを語ろうという企画らしいです。
まあ、安くはない受信料を払っているのですから、たまにはクラシック音楽ファンが喜びそうな企画をしてくれても罰は当たらないと思います。
放送時間は3月20日(木)13:00?20:00だそうです。
<放送予定の録音>
・ムソルグスキー・ラヴェル:展覧会の絵
指揮:ラトル(2007年)
・R・シュトラウス:ティルオイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
指揮:フルトヴェングラー(1950年)
・ブラームス:交響曲第4番/第4楽章
指揮:カラヤン(1973年)
・ショスタコーヴィチ:交響曲第8番
指揮:ザンデルリンク(1997年)
・ヴェルディ:レクイエム/リベラ・メ
指揮:アバド(2001年)
・ブルックナー:交響曲第9番
指揮:ヴァント(1998年)
・チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
指揮:小沢征爾(2008年)
フルトヴェングラーの指揮姿がハイヴィジョンで見られるというのが一番の魅力でしょうか。