『Firefox 3』:メモリ使用量を6割削減

“2007年後半からベータテストを開始したMozilla Foundationのブラウザー『Firefox 3』が、メモリ使用量を着実に減らしている。 最新のベータ版は数週間前にリリースされたばかりだが、すでに『Internet Explorer 7』(IE7)や、これまでメモリ使用量が少ないことで有名だった『Opera』よりも、メモリ使用量が格段に少ないと報告されている。”

『Firefox 3』:メモリ使用量を6割削減、競合品を抜いて1位に | WIRED VISION
Firefoxの最大の欠点は無駄にメモリーを食いつくすことでした。あれこれと機能を積み込みすぎて肥大化したMoziraから分家して軽さと速さを売りにシェアを伸ばしてきたのに、これはいったいどうしたことだ?という疑問と批判があちこちから出されていました。
私も、前回紹介したSafariと使い比べているのですが、その大食いぶりは明らかです。
そんな不満を持っていた矢先にこのリリースです。60%削減というのはきっと車の燃費みたいなものでそれをそのまま鵜呑みには出来ないのでしょうが、期待は出来そうです。
正式リリースが楽しみです。

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