パブロ・カザルス/ポートレイト(10CD)

“SONY音源6枚とEMI音源4枚が組み合わされた10枚組激安セット。ソリスト、室内楽奏者、指揮者としての録音が収められており、カザルスの多面的な活躍ぶりの一端をうかがい知ることができます。すべてモノラル録音です。”

パブロ・カザルス/ポートレイト(10CD)
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これもかなりのお買い得セットですね。
20世紀のクラシック音楽史を語るために欠くことのできないこの男に興味を持たれたならば、一度は聞いておいて損はない内容と価格です。
個人的にはCD7だけが手元にない音源なのですが、(と言うことは、このCDの半分以上はこのサイトで聞けると言うことです。)
はてさてどうするか?CD一枚に1684円という投資になるのですが・・・悩むなぁ・・・どうしよう?


【収録情報】
CD1, CD2
・J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲
 録音:1936, 38, 39年
 音源:EMI
CD3, CD4
・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲
 プラド音楽祭管弦楽団
 録音:1950年 音源:SONY
・J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲BWV.1043
 アイザック・スターン(ヴァイオリン)
 アレクサンダー・シュナイダー(ヴァイオリン)
 プラド音楽祭管弦楽団
 録音:1950年 音源:SONY
CD5, CD6
・ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集
 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 録音:1951, 53年 音源:SONY
CD7
・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲イ長調K.219『トルコ風』
 エリカ・モリーニ(ヴァイオリン)
 ペルピニャン音楽祭管弦楽団
 録音:1951年 音源:SONY
・モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調K.364
 アイザック・スターン(ヴァイオリン)
 ウィリアム・プリムローズ(ヴィオラ)
 ペルピニャン音楽祭管弦楽団
 録音:1951年 音源:SONY
CD8
・シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番D.898
 ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
 アルフレッド・コルトー(ピアノ)
 録音:1926年
 音源:EMI
・ブラームス:チェロ・ソナタ第2番
 ミエチスラフ・ホルショフスキー(ピアノ)
 録音:1936年
 音源:EMI
CD9
・シューマン:ピアノ三重奏曲第1番
 ミエチスラフ・ホルショフスキー(ピアノ)
 アレクサンダー・シュナイダー(ヴァイオリン)
 録音:1952年
 音源:SONY
・シューマン:民謡風の5つの小品
 レオポルド・マンズ(ピアノ)
 録音:1952年
 音源:SONY
CD-10
・エルガー:チェロ協奏曲ホ短調Op.85
 BBC交響楽団
 エードリアン・ボールト(指揮)
 録音:1945年
 音源:EMI
・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)
 録音:1937年
 音源:EMI
 パブロ・カザルス(チェロ、指揮)

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