エーと、以前にこんな事を書いてしまいました。
「以前に注文していたElaine PaigeのCDがようやくにして一セットだけ届きました(2枚組の「Sweet Memories」)。・・・さて、感想ですが、・・・ガッカリ・・・というのが正直なところです。確かに、そつなくきれいにまとめ上げています。しかし、あのYoutubeにアップされていた歌から伝わってくる「凄味」がないのです。
・・・技術的にも録音的に完璧でも、それが必ずしも人を感動させるわけではない。芸の世界とは難しいものです。 」
CDの再生とは難しいものです。
最近は音の入口に関心が移っていろいろやっていたのですが、スピーカーのセッティングについてはかなりいい加減になっていました。これじゃいけない、と言うことで、この一週間ほどあれこれいじっていて、その辺の経緯についてはこちらに少しばかり書いておきました。
スピーカーのセッティング(1)
どうやら、私のシステムはいささか「中抜け」の状態になっていたようです。
「音場を広げるためには、スピーカーの間隔を広げるしかありません。しかし、間隔を広げると真ん中の音像が薄くなります。経験上、この真ん中の音像が薄くなると、小ぎれいに鳴ることはあっては、実演が持つ力強さや迫力を感じ取ることは難しいようです。」・・・これが「中抜け」という状態です。
セッティングをかえると、Elaine Paigeのガッツある歌が聞こえてきました。
迂闊なことを書くもんじゃありません。