Encore – Elaine Paige

“『キャッツ』や『エヴィータ』等、ミュージカルの歴史的名作の出演でも知られるミュージカル・スター兼ヴォーカリスト、ELAINE PAIGEの人気のアルバム。収録曲の殆どがミュージカルで歌われた名曲の数々。中でもマドンナも歌った『エヴィータ』からの曲や『ジーザス・クライスト・スーパースター』からのナンバーは必聴。ヴォーカル・アルバムとしてでなく、ミュージカル・アルバムとしても内容の濃い1枚。”

Encore – Elaine Paige
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Elaine Paigeを知るきっかけになったスーザン・ボイル嬢は決勝まで進むも、惜しくも準優勝に留まったようです。
そして、その情報と時を同じくして、Elaine PaigeのCDが手元に届きました。入手困難と出ていたので半分諦めていたのですが、2ヶ月足らずで手元に届きました。
こちらは、彼女の「優れもの」をギュッと凝縮したアルバムのようで、実に素晴らしいです。
『20世紀の後半は、真に才能ある若者がクラシックから逃げ出した時代だ』と言った人がいましたが、こういうアルバムを聴かされると思わず納得してしまいそうになります。
それと、このアルバムで一番素晴らしいのは最後におさめられている「Don’t Cry for Me Argentina」です。
ホンと、聞いていて鳥肌が立ちました。マドンナでしか聞いたことがない人には一度は聞いてもらいたいですね。
これと、あのスーザン・ボイルも歌った「I Dreamed a Dream」がライブなのですが、間違いなくスタジオでの録音とは別人のようです。
なるほど、彼女は満員の聴衆から拍手を浴びてこそその力を発揮するタイプのようです。
流石はミュージカル女優!!骨の髄まで「芸人」のようです。
好きだなぁ、こういう人!!
でも、このCDのジャケット、もう少し何とかならなかったのだろうか?

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