ピアノ協奏曲全集 ブレンデル(p)、マリナー&アカデミー室内管

“ブレンデル円熟期の傑作。全集としてリリースされた際には、グラモフォン・アウォードを受賞するなど世界各国で高い評価を獲得した定番セットが、お買得なELOQUENCEシリーズから登場します!  この全集にはモーツァルトが作曲した23のピアノ協奏曲すべてが収録されており、それら数々の名曲がPHILIPSによる自然で優れた技術でレコーディングされているのは大きなメリットでもあります。  ブレンデルの細部まで磨かれた美しく安定したピアノ、マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団の丁寧でバランスの良いオーケストラ演奏も、作品の魅力を味わうのに申し分の無い組み合わせであり、この全集が、数あるモーツァルトのピアノ協奏曲全集の中にあって、いまだに代表的な存在であり続ける大きな理由ともなっています。”

ピアノ協奏曲全集 ブレンデル(p)、マリナー&アカデミー室内管
icon
20090715-Brendel.jpg
icon
その昔、必死の思いで買った全集がまたまた、廉価盤でリリースされます。(^^;
このセットは、まだまだ若くて貧乏だった頃に、清水の舞台から飛び降りるつもりで「エイヤッ!」と買った、初めてのモーツァルトのピアノ協奏曲全集でした。
確か、2万円以上はしたのではないでしょうか。
演奏の方も結構好きな部類にはいるので、今でもよく聞きます。
何のてらいもなく淡々と弾いているように見えるのですが、結局こういう演奏の方が長く聞き続けることができると言うことなのでしょう。
もし、お持ちでなく、一度モーツァルトのピアノ協奏曲をじっくり聞いてみたいという人には絶対にお勧めです。
でも、4000円切るのか???(*=∀=)***遠い目


<収録作品>
・ピアノ協奏曲第5番ニ長調 K.175
・ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238
・ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246
・ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271『ジュノム』
・ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K.413
・ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414
・ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.415
・ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449
・ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450
・ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K.451
・ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453
・ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456
・ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459
・ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
・ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
・ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
・ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
・ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
・ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503
・ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』
・ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595
・3台のピアノのための協奏曲ヘ長調K.242(第7番:モーツァルト編曲による2台ピアノ版)
・2台のピアノのための協奏曲変ホ長調K.365(第10番)
 アルフレート・ブレンデル(ピアノ)
 アカデミー室内管弦楽団
 ネヴィル・マリナー(指揮)
 イモージェン・クーパー(ピアノ:K.242、K.365)
 録音時期:1970?1984年

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です