ナタン・ミルシテイン/キャピトル、EMI録音集(8CD)

“20世紀の代表的ヴァイオリニスト、ミルシテインの絶頂期のアンソロジー。この8CDには1955?1964年にキャピトル、EMIクラシックスに録音した彼の音楽性の高みを証明するアンソロジーを収録。クラムシェル・ボックス、各CD紙ケース入り、32ページ・ブックレット。(EMI)”

ナタン・ミルシテイン/キャピトル、EMI録音集(8CD)
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少し前にストコフスキーのキャピトル録音集(10CD)を紹介しましたが、よく調べてみると ミルシテインのキャピトル、EMI録音集(8CD) というのもリリースされているのに今頃気がつきました。
どんな作品が収録されているのかとチェックしてみると、今では入手が難しい録音がズラリと並んでいます。
私にとってミルシテインとは、バッハの無伴奏ヴァイオリンの素晴らしさを教えてもらった人と言うことになります。あの美音で優美に描き出したバッハによって、初めて楽しく聞くことができ、それがきっかけとなって色々な演奏も受け入れられるようになりました。
ただし、その録音は70年代のステレオ録音によるものなので、彼の絶頂期とも言うべき50台のモノラル録音がどんな演奏なのか実に興味があります。
また、多くの協奏曲のために独自のカデンツァを作曲したことでも有名ですから、これらのモノラル録音でもどんな技を使っているのか実に楽しみです。
価格的にもオンライン特価で3741円ですから、これは早速に注文することにしました。


<収録作品>
CD1
・バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調BWV1001(1954年モノラル)
・バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番ロ短調BWV1002(1956年モノラル)
・バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調BWV1003(1956年モノラル)
・バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV1004(1954年モノラル)
CD2
・バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調BWV1005(1956年モノラル)
・バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調BWV1006(1955年モノラル)
・ヴィヴァルディ/ダヴィド編:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.2-2(1959年ステレオ)
 レオン・ポマース(ピアノ)
・ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第4番ニ長調Op.1-13, HWV371(1955年モノラル)
・ヴィターリ:シャコンヌ ト短調(1955年モノラル)
 アルトゥール・バルサム(ピアノ)
・タルティーニ/クライスラー編:ヴァイオリン・ソナタ ト短調『悪魔のトリル』(1959年ステレオ)
 レオン・ポマース(ピアノ)
CD3
・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第17番ハ長調K296(1958年ステレオ)
・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第21番ホ短調K304(1957年モノラル)
 レオン・ポマース(ピアノ)
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調Op.24『春』(1958年ステレオ)
 ルドルフ・フィルクシュニー(ピアノ)
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調Op.47『クロイツェル』(1957年モノラル)
 アルトゥール・バルサム(ピアノ)
CD4
・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61(1955年モノラル)
 ウィリアム・スタインバーグ指揮、ピッツバーグ交響楽団
・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77(1960年ステレオ)
 アナトール・フィストゥラーリ指揮、フィルハーモニア管弦楽団
CD5
・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35(1959年ステレオ)
・グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.82(1957年モノラル)
 ウィリアム・スタインバーグ指揮、ピッツバーグ交響楽団、
・プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.19(1954年モノラル)
 ヴラディーミル・ゴルシュマン指揮、セントルイス交響楽団
CD6
・サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調Op.61(1963年ステレオ)
・ショーソン:詩曲Op.25(1963年ステレオ)
 アナトール・フィストゥラーリ指揮、フィルハーモニア管弦楽団
・ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53(1957年モノラル)
 ウィリアム・スタインバーグ指揮、ピッツバーグ交響楽団
CD7
・ベートーヴェン:ロマンス第1番ト長調Op.40(1964年ステレオ)
・ベートーヴェン:ロマンス第2番ヘ長調Op.50(1964年ステレオ)
 アナトール・フィストゥラーリ指揮、フィルハーモニア管弦楽団
・サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソOp.28(1960年ステレオ)
 ワルター・ジュスキント指揮、コンサート・アーツ管弦楽団
・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64(1959年ステレオ)
・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26(1959年ステレオ)
 レオン・バージン指揮、フィルハーモニア管弦楽団
CD8
・ラフマニノフ:ヴォカリーズOp.34-14
・ムソルグスキー/ジョーンズ編:ソロチンスクの定期市より『ゴパーク』
・グラズノフ:瞑想曲
・チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォOp.34
・チャイコフスキー/グラズノフ編:懐かしい土地の思い出Op.42より『瞑想曲』
・チャイコフスキー/グラズノフ編:懐かしい土地の思い出Op.42よりスケルツォ
・リムスキー=コルサコフ/クライスラー編:ロシアの主題による幻想曲Op.33
 ロバート・アーヴィング指揮、オーケストラ
 以上:1962年ステレオ
・リムスキー=コルサコフ/ハルトマン編:熊蜂の飛行(1956年モノラル)
・ブラームス/ヨアヒム編:ハンガリー舞曲第2番(1956年モノラル)
・マスネ/マルシック編:タイスの瞑想曲(1956年モノラル)
・バッハ/ヴィルヘルミ編:G線上のアリア(1957年モノラル)
・グルック/クライスラー編:精霊の踊り(1956年モノラル)
・ショパン/ミルシテイン編:夜想曲第20番ハ短調(1956年モノラル)
・ファリァ/コハンスキ編:7つのスペイン民謡より『ホタ』(1957年モノラル)
・ヴィエニャフスキ:スケルツォ・タランテラOp.16(1957年モノラル)
・ドビュッシー/ハルトマン編:ミンストレル(1959年ステレオ)
・サラサーテ:序奏とタランテラOp.43(1957年モノラル)
・ノヴァチェク:無窮動(1957年モノラル)
・クライスラー:プニャーニのスタイルによる前奏曲とアレグロ(1959年ステレオ)
 レオン・ポマース(ピアノ)

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