新型ウィルスに対する「緊急事態宣言」が出されてから1週間近くがたとうとしています。私が住まう大阪もその宣言された地域にはいるのですから、これはもう「巣ごもり」から「籠城戦」に入ったような感じです。
「籠城戦」で一番重要なことは「補給路」を確保することです。おそらく、経済的に余力がある人は何とか「補給路」を確保して乗り切ることが出来るかもしれませんが、そうでない人は危険を冒してでも「食料」を求めて外に出なければいけません。そして、外に出れば「コロナ軍団」の餌食となってしまいます。
籠城を要請しながら補給路の確保に責任を持たない司令官は、古今東西、籠城している味方を見捨てたと見なされてきました。
ネット上では「一番恐ろしいのはコロナじゃなくて安倍晋三」などと言う声も聞こえてきますが、それは当然の声かもしれません。中には「悪夢の民主党政権、悪魔の安倍政権」という声も聞こえてきます。
確かに「悪魔」よりは「悪夢」の方がはるかにましです。
こうなると、我が身は自分の責任で守るしかないと言うことでしょう。
そして、一人ひとりが何らかの形で、可能な範囲で社会的に貢献していく気持ちが必要なのかも知れません。
もっとも、私などが出来ることはたかがしれているのですが、最近気づいたのは先月のページビューが20%ほど増えていることです。そして、4月に入ってからもさらに少しずつ増えている傾向があります。
なるほど、もしかしたら家で活動を自粛している人にとっては、こういう形で音楽が聴けるというのはもしかしたら少しはお役に立っているのかもしれません。まあ、自惚れにしか過ぎないかもしれませんが・・・。(^^;
とは言え、今の私に出来る唯一の社会貢献はこうして毎日新しい録音を送り届けることくらいです。
ただし、送り届ける録音は自分の興味に添った極めて我が儘なものなのですが、可能な範囲でこれからも更新は続けていきたいと思います。
幸いにして、私自身も「籠城」しているために音楽を聞く時間が格段に長くなっていますので、現時点で用意できている音源も3桁に近くなっています。
まあ無理のない範囲で更新は続けていきますので、少しでも多くの人のお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。
私の住む札幌もついに外出自粛に加え基本的に自宅勤務となりました。yungさんの音源をたっぷり楽しめるのはよいのですが、日常生活がままならなくなってきました。早く終息することを願うばかりです。お体を大切に。ご自愛ください。
2月の終わりごろも、全国に緊急事態宣言を出した今も、まったく同じような言葉が繰り返されているのを見ていると暗澹たる気持ちになります。
先日、ニュースで神奈川県の土日のPCR検査を行う人が2名しかいないと聞いて、最初はフェイクかと思ったのですがどうやら本当だったようですね。そして、それが神奈川だけでなく、東京でも検査に携わっている人が10名と聞いてもう開いた口がふさがりません。
検査体制の拡充は2月から言われていたのですから、いったい今まで何をしていたのでしょう。
巷ではこんな歌が流行っているようです。「でんでん虫」の歌に合わせて歌うそうです。
久しぶりに、本当に久しぶりにYungさんのブログを拝見しました。
「でんでん虫」の替え歌、あべそうりには頭のみならず心も無いことは誰もが認める事実と思いますが、この替え歌ではでんでん虫が気の毒なので若干手を加えました。
モリカケ 花見の あべそうり
おまえのあたまはどこにある
策出せ 金出せ 辞表出せ
お体に気をつけてご活躍ください。
こんにちは。いつも楽しく拝聴させていただいております。
私は公立中学校で音楽教師をしておりますが、昨今の臨時休校にともない、オンライン授業の一環としてYouTubeで視聴可能な鑑賞教材を作成しております。その中の演奏音源として貴サイトでダウンロードできる音源を使用させていただきたく思っておりますが大丈夫でしょうか?
もし問題なければ利用させていただけると大変助かります。
よろしくお願いいたします。
ここで紹介している音源は全てパブリック・ドメインとなっている音源ばかりです。
いかなる形でもご自由に利用していただいて結構です。
それどころか、その様な形で教育活動に少しでもお役に立てるのならば、これほどに嬉しいことはありません。
大変な毎日ですが、少しでも子供たちの心に音楽の素晴らしさが届けることが出来ればいいですね。
ありがとうございます。
閉塞感がある毎日ですが、少しでも生徒のためになればと思い使わせていただきます。
確かにでんでん虫に失礼ですね。(^^:
でも、この「でんでん虫」と言うのは、かつて彼が官僚が用意したペーパーに「云々」と書いてあるのを「でんでん」と読んだことから、彼のことを「でんでん虫」と言うようになったそうです。
そう言えば、例の動画には「ルイ16世」というあだ名もついたそうで、奥さんが「マリー・アントワネット症候群」らしいので、皆さん上手いことを言うものだと感心しています。
なお、話は変わりますが・・・、最近はいささかマニアックな音源の紹介が続いているのですが、あくまでも今の時運が興味をひかれるものをアップしていますので、その点はご容赦ください。
なるほど、「云々」からの「でんでん虫」だったんですね。納得しました。
それにしても、でんでん虫が憲政史上最長・最低を誇る”あべそうり”と同等に扱われるのは可哀想との気持ちに変わりはありません。
こちらも話は変わりますが、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の『民衆の歌』コラボが評判になってますね。フランス国立管弦楽団の『ボレロ』も秀逸です。いま活動できなくなっている各種公演や映画館等の一日も早い再開を待ち望んでおります。
たまたまこの自粛期間中に「レ・ミゼラブル」を読了しいろんなことを学びました。司教に救われて改心し、助け出したコゼットを5年間も修道院で過ごさせたことなどから、作者ヴィクトル・ユゴーは敬虔なクリスチャンかと思っていたらそうではなかったんですね。そして、この名作が1864年から1962年までおよそ100年もの間ローマ教皇庁の「禁書リスト」に入っており、国葬時にはパリ大司教が大反対したことを知って腰を抜かすほど驚きました!
「レ・ミゼラブル」の前に読んだカミュの「ペスト」といい、コロナ騒動がなければ読まなかったであろうことなどを考えると、立ち止まって色々考えさせてくれる天の配剤かとも思いながら危急をしのぎたいと考えている日々です。
この欄にも休校になっている生徒のことを親身になって考えていらっしゃる”ささき”さんからの投稿がありましたが、各分野で多くの人たちが必死に働いていらっしゃることに救われております。
みなさまのご健康を心から祈念してます!
どうぞ健康にはお互い気をつけてこの事態を乗り越えたいものです。
日々のアップを楽しみにしている者から。
中国からの輸入が欧米に高値でふんだくられてマスクが入ってこない昨今ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?。
どうもアメ横の中国食材店では、中国の貿易会社とのコネがあるせいか、マスクを50枚3千数百円で売っているようです。
私も試しに10枚千円のやつを買って着用してみましたが、密着度が多少落ちる様な気はします。
ただ、手持ちのウレタンマスクが無くなった時には有りかな?、と思っております。
元々、日本のマスクの7割は中国製(それ以外も殆ど輸入)ですから。
いずれにせよ、専門家は新型コロナ(まるでトヨタの自動車みたいな名前ですね)の収束には二年かかるといっている方もいますから、長期戦は避けられないでしょう。
皆さんもお気をつけて。
生きている間にこんな、映画「復活の日」みたいな事になるとは思いませんでした、長生きするのもよしあしです。