スイトナーさん死去

“オーストリアの名指揮者、オトマール・スイトナーさんが、1月8日、ベルリンで亡くなられました。ご冥福を祈りいたします。87歳でした。”

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ずいぶん昔の話ですが、確かベルリン国立歌劇場のオケを率いて来日したことがありました。(記憶がいささか曖昧)
でも、探したら見つかりました。
スイトナー&SKB、1978年来日演奏会!
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その時聞いたモーツァルトの40番と41番、ホントにすばらしかったです。
実演でモーツァルトのシンフォニーを聴いて「よかったなぁ!!」と思ったのは、後にも先にもあれ一回切り。
ホントに、ホントに、すばらしい音楽をたくさんありがとうございました。

2 comments for “スイトナーさん死去

  1. はりはり亭
    2010年1月13日 at 1:27 AM

    こんにちは。
    はりはり亭と申します。
    ときどき利用させてもらっております。丁寧で膨大な仕事に敬意を表します。
    とうとう亡くなられたのですね。もっとも好きな指揮者の一人でした。旧東ドイツ系(スイトナーはオーストリアですが)の主な指揮者も後はマズアくらいしか残ってないですね。
    この演奏会をお聴きになっていたのですか!わたしがはじめて行った演奏会がこれでした。忘れもしない厚生年金会館、そういえば夜の新宿も初めてでした。ジュピターの最終楽章では完全に興奮状態になってしまい、夢中になって拍手したことを思い出します。アンコールのフィガロ序曲がまた素晴らしかった。
    だからというわけではないですが、現代楽器による三大交響曲の録音としては、このCDは第一に指を屈するべきものと思います。スイトナー自身のドレスデン盤よりよいと思います。
    同じ演奏会を聴いていたとわかって(日にちは違うのかな?)うれしくなっておもわずレスを付けてしまいました。乱文ご容赦。

  2. radames
    2010年2月19日 at 9:02 AM

     僕は渋谷公会堂と厚生年金でブラームスとブルックナーを聞きました。まずは、オーケストラの音に心いっぱいになりました。
     また、終楽章に向かうにしたがって音の密度が上がってくる驚きと、重厚かつ激演のあとのココラツゥーラの様なフィガロの序曲。
    歴史背負ったオーケストラの力に驚嘆しました。
     レコードは「エテルナ」レーべルの音。ラジオやレーベルからさまざまな世界の音が聞こえてきたのは、あの頃の後しばらくで消え伏せてしまいました。FMにも「オーケストラの旅」という番組がありましたよね。
     N響でも楽しませて頂きました。

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