このようなメールをいただくとやはり嬉しいニャン

こういうメールをいただきました。紹介する勝手をお許しください。

音楽喫茶の話、懐かしく思いました。昭和54年まで京都で大学生活をしていたので、雰囲気よくわかります。
音楽喫茶ではリクエストなどもできて、たまたまリクエストのリストが短いときには欣喜雀躍、リクエストをしてみたものです。とはいえ、2枚先のリクエストといえば、店で2,3時間は、ねばることになるのでよくそんなことで経営ができたものだと隔世の感を抱きます。

さて、このサイトにお世話になってから、いろいろ知らなかったアーティストの音楽に触れることができ、最近ではこれまで軽んじていた(失礼!)オーマンディのよさを再認識するようになりました。本当に音楽を聴く喜びを与えてくれる指揮者ですね。
これからも私のような頭の固くなってきた人間の啓蒙、大変ですが、よろしくお願いいたします。
労多い作業の果実を、いつも黙ってダウンロードさせていただいていますが、心からお礼を申し上げたいと常々思っておりました。今日は名曲喫茶の思い出の懐かしさにつられて思い切って感想を寄せさせていただきました。

このようなメールをいただくとやはり嬉しいニャン


あれこれメールをいただいても何の返信もしない管理人であるのに、それでもこういうメールをいただくと嬉しいですね。人間とは勝手なものです。
このサイトもそれなりにアクセス解析をしているので、毎日どれくらいの方がどういうページに訪ねてきてくれているのかはだいたい分かることは分かります。しかし、時には何の反応もない日が続くと、なんだか虚空に向かってボールを投げているような頼りなさというか虚しさというか、そう言う感情がおこってくることは事実です。

それだけにこのようなメールをいただくと、投げたボールが誰かの手にしっかり届いていることを実感できて本当に嬉しくなりますね。
まあ、こういう勝手な管理人ですが、今後ともお見捨てなく、気軽に、そして簡単なものでもいいのでメールなどいただければ幸いです。

2 comments for “このようなメールをいただくとやはり嬉しいニャン

  1. 石浜裕子
    2023年5月26日 at 6:52 AM

    よかったです。このまえ熊野神社のあたりに家族旅行でいったので、名曲喫茶をさがしたのですが、そもそもカンチガイでしたかね。名曲喫茶は出町柳方面ですね。これはネット情報だし たしかです。としても、熊野神社ちかくには名曲喫茶なかったですかね?熊野神社界隈はどちらかというとジャズ系のお店がいろいろあった印象で、喫茶や居酒屋は今でも現存してました

    • yung
      2023年5月26日 at 10:28 AM

      名曲喫茶の話題を提供していただいたのは今年で90歳になる大先輩の方でした。地方大学で学んだ私には名曲喫茶なんて無縁な話だったので実に興味深く聞き入った次第です。
      ただし、退職してから京都にはまり、今では市バスも自由に乗りこなせるようになりました。

      熊野神社も東福寺の紅葉を見に行ったときに散策しました。
      東福寺のもの凄い人出が嘘のような適度な賑わいだったのを覚えています。

      それでも、未だに名曲喫茶というのはあるんですね。出町柳ですか。一度私も調べてみようかと思います。
      < 追記>
      ネット検索してみると、「柳月堂」というお店がヒットしましたね。まだあるんですね。

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