ショルティの芸術

“ハンガリー生まれの20世紀を代表する大指揮者ショルティが亡くなって10年。グラミー賞受賞40個(ポピュラーも含め、史上最多)等、多くの名録音を残した巨匠の遺産を集大成します。今回は彼が1969年から91年まで長らく音楽監督を務め、世界最高のオーケストラ・サウンドを作り上げたシカゴ交響楽団との名盤を40点集めました。”

20世紀の巨匠シリーズ/サー・ゲオルグ・ショルティ(1912-1997)の芸術
ユニバーサルクラシックスが「20世紀の巨匠シリーズ」というのリリースしてきましたが、今回はショルティのシリーズが始まったようです。
■ショルティ/シカゴ響名盤
■ショルティ/ウィーン・フィル名盤
■ショルティ/アーリー・イヤーズ 1947-1966
という3本立てのようですが、ユング君が注目はもちろんアーリー・イヤーズのシリーズです。世界初CD化の録音も多く、パブリックドメインとなっている音源も多数ふくまれているので、これはユング君としては要チェックです。
指揮者デビューの録音
ハイドン:交響曲 第100番 ト長調《軍隊》、第102番 変ロ長調、第103番 変ホ長調《太鼓連打》
メンデルスゾーンやチャイコフスキーの一連の録音
メンデルスゾーン:交響曲 第3番 イ短調 作品56《スコットランド》、第4番 イ長調 作品90《イタリア》
UCCD-3783
チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64、交響曲 第2番 ハ短調 作品17《小ロシア》、弦楽のためのセレナード ハ長調 作品48
あたりはちょっと興味をひきますね。

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