なんという奇遇

父親が重い病に倒れて入院しなければいけなくなったという話をしたのは一昨年の秋でした。病名と進行状況を聞かされたときは絶望的な思いがしたのですが、現代医学というのは凄いもので、完治と言うことはあり得ないのですが、対症療法を繰り返しながら、そして入院と退院を繰り返しながら基本的には普通の生活をおくっています。
今年も2月の初めから入院していたのですが、無事に本日退院することができました。会計で44日間の入院費8万円近くをはらい(高いのか、安いのか?)、荷物をまとめてナースセンターに挨拶に行き、それから父を車に乗せて実家まで送っていきました。
実は、今回の入院はこれだけですまず、その期間中に母がバイクで転倒して救急車で病院に運ばれるというおまけまでついてしまいました。こちらも思いのほか重傷で、当初は2週間の入院といわれたのですが、頭痛がなかなか治まらずに入院期間は一ヶ月を超えてしまいました。
両親が別々の病院に入院するというのは思いの外大変な状況だったのですが(^^;、なんという奇遇か、その母の方も今日退院ができるという許しがでました。こちらの方は弟に迎えに行ってもらい、何とも言えない形で久々に家族全員が実家で顔を合わせました。
実に大変な44日間だったのですが、これでとりあえずは一段落です。
そして、我が家に帰ってきてメールをチェックするとこんなメールが届いていました。私信ですから、そのまま紹介できませんので、ユング君の責任で要約してあります。
「この程、大阪〇〇センターで○○の手術を行い、僅か2週間で退院しました。・・・術前の不安感、術後の苦痛と退屈いずれの段階でも最も効果的な癒やしをもたらしたのは、・・・音のプレゼントでした。
ユング君サイトからのバッハとモーツアルトを中心とした室内楽とCDからのジャズ&POPS、計数百曲をMP3レコーダーに収録し、枕元で音楽の世界に浸りきりました。
おかげで経過もよく、思いのほか早くもとの生活に戻れたことを心から感謝しています。ありがとうございました。」
今日はとてもいい一日だったようです。
そして、こんなメールをいただくと、これからもしつこくサイトの運営をがんばるぞー!という気持ちがわき上がってきます。