ほぼ復旧が完了しました。

色々な方からもご心配を頂きましたが何とか復旧ができましたし、今回のトラブルの原因も概ね把握することができました。ただし、セキュリティ上の問題もあるので詳細については述べることはできませんがいい勉強にはなりました。
ただ、こういう場合も考えてバックアップ機は用意していたのですが、それを使って色々遊んでいたために(^^;、いざというときにすぐに立て直せなかったのはお馬鹿でした。しかし、逆から見れば、そう言う形でバックアップ機を用意していたので致命的な結果にはならなかったのだとも言えます。

教訓としては以下の2点です。

  1. バックアップ機は必ず用意して、定期的にきちんとバックアップはとる。(特にデーターベースのデータは!!)
  2. サーバーは分散して危機管理を行う

特に、FLACファイル関連のページは別のサーバーに移していて、そこに一番大切なリスニングルームのデータがほぼ完全な形でバックアップされていたのが大きかったです。やはりこのサイトの生命線は作品や録音に関する情報をまじえて「音楽を聞くことができる」ところにあることがよく分かりましたので、その部分のデータだけは何があっても死守しないといけないと肝に銘じました。

また、復旧不可能かと思われたMP3データベースの方も何とか復旧できて、ユーザー登録の方も何とか回復できたように思います。
回復できないときはユーザー登録無しでダウンロードできるように作り直そうと考えていたのですが、ほぼ完全に復旧できたのでそれは取り消して(^^;、従前通りの形で再開したいと思いますのでご理解ください。

と言うのも、おそらくは何らかの巡回ソフトを使って一括ダウンロードされている形跡が見つかったので、これを完全にフリーにするとサイト運営にも支障が出かねないと判断したからです。

とはいえ、今後年を兼ねるにつれてこういう作業もしんどくなってくることを考えると、どこかで根本的に考え直す必要があるかもしれません。


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8 comments

  • benetianfish

    大変お疲れ様でした。

    私もバックアップが無かったために数日分の仕事がパーになったことがあるので、そのお気持ちはわかります。これだけ大量のデータを管理するのはとても大変だと思います。くれぐれも無理のないよう、お願いします。

    さて、yung様のことですから耳にタコかもしれませんが、データのバックアップには git のようなバックアップ(というよりもバージョンコントロール)ソフトをお使いでしょうか。git の場合、うまく shell スクリプトを書けば、一定の間隔で(例えば1週間毎)自動バックアップを取ることもできます。各バックアップポイントはその時点でのスナップショットではなく前回のバックアップポイントとの差分だけを保存するので、頻繁にバックアップを取ったとしても必要なデータ領域は最低限で済みます(どんなに少なくとも、元データ×1.5位は必要になると思いますが)。サーバーの方も、巡回ソフト対策として “I’m not a robot” というチェックボタン(正式名は知らないのですが、要はユーザーが手動でチェックを入れないとファイルをダウンロードできないようにするもの)を mp3 ダウンロードのページに設ければ、極端な負荷を減らせるようになるかもしれません。そこまですれば、可能であれば後は各 IP アドレスからの接続数・ダウンロード速度を制限することでしょうか(flac用のサーバーは負荷が掛かっているようだと速度が大きく落ちるので、同じようにするとか)。本格的な攻撃は防げないでしょうが、サイトの乱用対策にはなるでしょう。

    以上、特に新しい情報でもなく恐縮ですが、少しでもお役に立てればと思い書かせていただきました。

  • yung

    貴重なアドバイスありがとうございます。
    この10日ほどあれこれと試してみたのですが、基本的にはデータベースのデータを定期的にバックアップする事と、サーバーを分散して冗長化することが最もいい方法だという結論に達しました。

    特に幾つかのコンテンツを別々のサーバーで稼働させて、そのサーバー間でデータベースのデータをバックアップするようにすれば、その複数のサーバーが同時にダウンする可能性はきわめて低くなるので安全性が担保できると判断したわけです。
    確かに1台のサーバーで全て運用できるのにそれを分散するというのは無駄なように思えるのですが、そう言う冗長性こそが重要だと身に浸みて感じた今回の出来事でした。

  • 古川賢一

    いつもお世話になっております。
    今回のサーバーの事故(?)で、大変ご苦労なさったこととお察し致します。
    さて、フルトベングラー指揮のワーグナー”トリスタンとイゾルデ”が、ダウンロードしようとした所、以下のサーバーエラーが出ました。
    これは、催促ではなく、気づいたことのご報告と思ってください。
    今後共よろしくお願いしたします。

    Not Found
    The requested URL /FLAC/Wagner/Wagner_Tristan_Furtwangler_52/Wagner_Tristan_4_Act3_3_Furtwangler_52.flac was not found on this server.
    Apache/2.2.25 (FreeBSD) PHP/5.2.17 Server at yung.aki.gs Port 80

  • ほんのむし

    ごくろうさまです。私はどちらかというと yung さんの評論のほうに目がいっていたので、ここには私的、あるいは趣味的な性格が強いような印象を持っていましたが、たとえばバッハのオルガン曲などのように、くわしい楽曲の情報提供などを拝見して、なんだか公的な使命も帯びているように感じました。また、音楽家やレコードや録音について、その時代を生きてきた人の証言といった意味はもちろんです。それを個人が担っておられるので、たいへんだなと思いました。個人の感想との兼ね合いやバランスは確かに難しいとは思うんですが、音楽の普及に関して誰もが認めるユニークな役割を果たしておられます。楽しみにしていますので、これからも長くご活躍くださることを、お願いします。

    • yung

      確かに楽曲の客観的な情報と個人としての感想とのバランスをとるのは非常に難しいです。
      ただし、あまり難しいことは考えずに、あくまでも「井の中の蛙大海を知らず。されど、天の青さを知る。」をモットーに更新を続けています。

      楽曲の客観的な情報については、大海を知らないカエルが必死で勉強しながら書いています。専門家からみればお笑い程度の内容かも知れませんが、それもまた一匹の蛙がみた天の青さだと開き直っています。

  • 板垣 裕

    先日、ユーザー登録致しましたものです。
    クラシック初心者です。
    お宝録音を参考に、熟読させていただいております。
    大変な作業をやっていらっしゃるところ、
    誠に恐縮ですが、iPadに有料版goodreaderに落とそうとするのですが、
    どこにカーソルを持って行って、長押しなのかわかりません。
    お時間の許す時で結構ですので、ご教示いただければ幸いです。

    • yung

      誠に恐縮ですが、iPadに有料版goodreaderに落とそうとするのですが、
      どこにカーソルを持って行って、長押しなのかわかりません。

      iPadどころかケータイでさえも所有していない人ですのでよく分からないのが正直なところです。
      ただ、Googl先生に聞いてみたところ、「goodreader」とは「PDF閲覧アプリ」だと教えてくれました。私のサイトでPDFで配信しているページはないので何を「落としたい」のかが今ひとつよく分かりません。

      ページのテキスト情報を落としたのであれば、「goodreader」にPDF変換してダウンロードする機能があるのでしょうか?
      当サイトはGoodReaderの使い方を紹介しています。」みたいなサイトもあるようですから、できればそちらを参照していただければありガタイです。

      もしも音楽ファイルを落としたのであれば、おそらくその様なアプリを使う必要はないと思うのですが・・・。
      誰かお分かりの方がいましたら、アドバイスをしてあげてください。

      • 板垣 裕

        ご回答ありがとうございます。
        PDFだけでなく、フォルダ管理、音楽プレイヤー、しかもPCでの右クリックに対応している、唯一のアプリだそうです。
        yung様のページでも、テキストは落とせましたが、
        肝心の音楽データのダウンロードが長押し、メニュー表示(コピー)が
        現れるはずなのですが、あらわれません。
        ご存知の方からすれば何を言ってるんだ。と仰られることでしょうが、
        なにぶん不慣れでして、申し訳ありません。
        Linuxのお勉強をしながら、気長にお待ち申し上げます。

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