本能としての「原典尊重」

バーンスタインとニューヨークフィルの録音は玉石混淆ですね。 ただ、彼の若い時代の録音をまとめて聞いてみると、彼はその時代の巨匠と言われた音楽家たちとは全く違う新しい世界から登場したことは何となく分かってきます。 例えば、

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フルトヴェングラーの全盛期

フルトヴェングラーの絶頂期が何時だったのか 昔の巨匠というのはレパートリーが狭いというのが通り相場です。しかし、詳しく調べてみると若い頃は結構いろいろな人の作品を取り上げていたと言うことがよくあります。 それはフルトヴェ

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シェーンベルグ~浄められた夜

シェーンベルクの作品の中では最も親しまれている音楽 ある方が、シェーンベルクの無調の作品のことを「音楽史的には革命的な業績として評価はされるけれども、昔も聞かれなかったし、今も聞かれることはなく、そしてこれからも聞かれる

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ベルリオーズ渾身の自信作

ベルリオーズはフランス人ですから、おそらくはローマ・カトリックの環境の中で育ったのでしょうが、その言動を見る限りではそれほど深い信仰心を持った人ではなかったようです。 しかし、それでも、この「レクイエム」をはじめとしてい

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