ハイドンと凄み

フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1960年2月6日録音 ハイドン:交響曲第88番 ト長調 「V字」 さてさて、このハイドンの交響曲をライナーの指揮で聞いてみて、どう考えたらいいものかと悩んでしまいます。悩むという

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音楽の骨董いじり

シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 「春」作品38 ヨーゼフ・クリップス指揮 ロンドン交響楽団 1957年5月録音 こうやって、とうの昔に死んじまった爺さんや婆さんたちの録音を取り上げてあれこれ書いていると、これはまさに

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カラヤンとワルター

出典は不確かなのですがカラヤンは「モーツァルトとシューベルトだけはどうにも苦手だ」みたいな事を語っていたそうです。もちろん、あのカラヤンがそんなことを言うはずがないという意見もあるのですが、とりわけシューベルトに関しては

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能動的ニヒリズム~オーマンディ

オーマンディという指揮者は実に不思議な指揮者です。 これが彼の録音を集中して聞き続けた後に残った率直な思いです。 私にとってオーマンディという指揮者は遠い存在でした。 既に何回も繰り返していますが、吉田大明神がベートーベ

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