こりゃ、かなわんな

随分昔の話ですが、冬のウィーンを訪れたときに国立歌劇場で「くるみ割り人形」を見る機会に恵まれたことがあります。 劇場に入って、すぐにいつもとは全く雰囲気が異なることに気づきました。 子供が圧倒的に多いのです。 チケットは

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論ずると言うこと

随分と長い間、あれこれの録音を聞いて、あれこれと好き勝手なことを書いてきました。 「批評」と呼べるような立派なレベルには到底達しない全くの無駄口なのですが、それでも、こういう事を長い間書いていると気づかされることがたくさ

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「巨匠」と「名匠」

「巨匠」と「名匠」という言葉があります。一般的には「巨匠 > 名匠」となるのですが、さて、この境目が奈辺にあるのかと言えばこれがちょっとばかり難しい。 Wikipediaで「巨匠」を検索してみると、「専門分野特に芸

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男にとって・・・。

男にとって母というのは微妙な存在です。 死に近き母に添寝のしんしんと遠田のかはづ天にきこゆる 15歳で母の元を離れた茂吉にとって、母性が持つ聖性は維持され純化されていたのでしょう。そうでなければ、母の死に際してこんな絶唱

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