音楽の骨董いじり

シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 「春」作品38 ヨーゼフ・クリップス指揮 ロンドン交響楽団 1957年5月録音 こうやって、とうの昔に死んじまった爺さんや婆さんたちの録音を取り上げてあれこれ書いていると、これはまさに

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聡明な演奏~エリカ・モリーニ

ヴァイオリンという楽器には、他の楽器にはない悪魔性が存在しています。 パガニーニはその超絶技巧ゆえに「悪魔に魂を売った」と言われました。不思議なことに、リストの超絶技巧には「悪魔」のレッテルが貼られることはありませんでし

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完璧性への執念~ミケランジェリ

ミケランジェリというピアニストの凄さがひしひしと伝わってくる録音が、このラフマニノフ4番とラヴェルのト長調協奏曲です。 ラヴェルのコンチェルトに関しては 精密機械のように精緻なラヴェルのスコアが、精密機械のようなミケラン

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カラヤンとワルター

出典は不確かなのですがカラヤンは「モーツァルトとシューベルトだけはどうにも苦手だ」みたいな事を語っていたそうです。もちろん、あのカラヤンがそんなことを言うはずがないという意見もあるのですが、とりわけシューベルトに関しては

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