上りの美学、下りの美学~ロリン・マゼール by yung • 2017年12月15日 • 上りの美学、下りの美学~ロリン・マゼール はコメントを受け付けていません マゼールがこの時期に、ウィーンフィルとの間でシベリウスとチャイコフスキーの交響曲… Read more →
残り火をかき立てて~ブラームスの晩年 by yung • 2017年12月12日 • 残り火をかき立てて~ブラームスの晩年 はコメントを受け付けていません ブラームスの晩年は表面的には名声につつまれたものでしたが、本音の部分では時代遅れ… Read more →
隠れたシンフォニスト~ヴォーン・ウィリアムズ by yung • 2017年12月10日 • 隠れたシンフォニスト~ヴォーン・ウィリアムズ はコメントを受け付けていません レイフ・ヴォーン・ウィリアムズは1872年10月12日に生まれ、1958年8月2… Read more →
時代の制約を超えてはるか彼方までを見通す~プロコフィエフ by yung • 2017年12月8日 • 時代の制約を超えてはるか彼方までを見通す~プロコフィエフ はコメントを受け付けていません プロコフィエフの作品はどうにも苦手でした。 特に、彼がその生涯において7曲も書い… Read more →
時代の変化に己を添わせることで自分の強みを見失った~クリスチャン・フェラス by yung • 2017年12月6日 • 時代の変化に己を添わせることで自分の強みを見失った~クリスチャン・フェラス はコメントを受け付けていません フェラスは1957年にフォーレのソナタを録音しているのですが、その7年後に、もう… Read more →
チェンバロ~過渡期の意味 by yung • 2017年12月4日 • チェンバロ~過渡期の意味 はコメントを受け付けていません カークパトリックはチェンバロ演奏の歴史の中においてみれば、いわゆる過渡期に位置す… Read more →
希有な世界を楽しむのも、また楽しからずや~晩年のワルター by yung • 2017年12月1日 • 希有な世界を楽しむのも、また楽しからずや~晩年のワルター はコメントを受け付けていません ワルター最晩年の録音となった一連のコロンビア響との録音は、いろいろと問題点が指摘… Read more →
主観的解釈の客観的表現がみせる至芸の極致~ベネデッティ・ミケランジェリ by yung • 2017年10月22日 • 主観的解釈の客観的表現がみせる至芸の極致~ベネデッティ・ミケランジェリ はコメントを受け付けていません ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番 ト短調 作品40 (P)アルトゥーロ・ベネデッ… Read more →
生きる事への肯定~カザルスのブランデンブルグ協奏曲 by yung • 2017年10月21日 • 生きる事への肯定~カザルスのブランデンブルグ協奏曲 はコメントを受け付けていません バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集 (Con)パブロ・カザルス マールボロ音楽祭… Read more →
響きに対する狂信と献身~オーマンディ by yung • 2017年10月3日 • 2 Comments 後の時代の人が何を語ろうと、50年代から60年代にかけてのCBSレーベルの看板指… Read more →
マーラー:交響曲第9番を聞き比べてみれば(2) by yung • 2017年9月28日 • マーラー:交響曲第9番を聞き比べてみれば(2) はコメントを受け付けていません まずは、バーンスタイン盤ですが、情念むき出し派の筆頭格であることは間違いありませ… Read more →
マーラー:交響曲第9番を聞き比べてみれば(1) by yung • 2017年9月27日 • マーラー:交響曲第9番を聞き比べてみれば(1) はコメントを受け付けていません おそらく15年ほど前に書いた文章かと思うのですが、捨てるに忍びないので拾い上げて… Read more →
平均点では見えてこないもの~クリスチャン・フェラス by yung • 2017年9月24日 • 平均点では見えてこないもの~クリスチャン・フェラス はコメントを受け付けていません チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 メンデルスゾーン:ヴァイ… Read more →
本能としての「原典尊重」 by yung • 2017年9月23日 • 本能としての「原典尊重」 はコメントを受け付けていません バーンスタインとニューヨークフィルの録音は玉石混淆ですね。 ただ、彼の若い時代の… Read more →
フルトヴェングラーの全盛期 by yung • 2017年9月11日 • フルトヴェングラーの全盛期 はコメントを受け付けていません フルトヴェングラーの絶頂期が何時だったのか 昔の巨匠というのはレパートリーが狭い… Read more →