起動時のサービスをどこまで刈り込めるか?

職場の同僚がパソコンが重いというので、タスクマネージャーを起ち上げて走っているプロセスを確認したら60を超えている!!「msconfig」からスタートアップを確認したら、訳が分からないほど色んなアプリケーションが起動しています。

ちなみに、私が仕事用に使っているデスクトップPCの起動時は以下の通り。起動時のプロセスが25というのはかなり少ない方だと思います。仕事用だと40?50というのはざらにあるのではないでしょうか?

task

それでも、音楽再生に特化したPCだとそんな事は絶対にあり得ないはずです。おそらく誰もが限界近くまで刈り込んでおられると思います。

ちなみに、私の場合は音楽再生のために「Frieve Audio」を起ち上げた時点でプロセスの数は「15」です。スタートアップで自動的に起動するのはRAMDiskを作成するための「RamPhantom3」だけで、あれこれのサービスの起動も限界まで刈り込んでいます。

ただ、あのサービスというのは、何をしているのかよく分からないんですよね。そんな時に役立ったのはこちらのページ。

不要サービスの停止

Alerter
選択したユーザーとコンピュータに管理警告を通知します。
サービスが停止している場合は、管理警告を使用するプログラムは警告を受信しません。
この機能を必要とする人は音楽用途では居ないと思います。

みたいな、感じで、音楽PCならば必要か不要か割合はっきりと言い切ってくれているので、これを参考に徹底的に刈り込んでみた結果が先ほどの「15」です。

専用の音楽PCをお使いの皆さんはいったいどのあたりまで刈り込んでおられるのでしょうか?