「TAS Super LP List」をパブリックドメインで検証する(23)~ドヴォルザーク:交響曲第8番 ブルーノ・ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1961年2月8&12日録音

イギリスやアメリカの近現代の作曲家への偏重 「TAS Super LP List」の一覧を眺めていると、幾つかの「癖」というか、「傾向」のようなものが見えてきます。 その内の一つが、イギリスやアメリカの近現代の作曲家への

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「TAS Super LP List」をパブリックドメインで検証する(22)~ベートーヴェン:弦楽三重奏曲第2番&4番 ハイフェッツ/プリムローズ/ピアティゴルスキー 1957年3月27,29,30日録音

これもまた、前回に続けて悩ましい1枚です。なんだか、そう言う「訳あり」の1枚を探しているみたいなのですが、やはり、そう言う引っ掛かるものがあると目につきやすいと言うことなのでしょう。 ベートーヴェン:弦楽三重奏曲第2番

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「TAS Super LP List」をパブリックドメインで検証する(21)~ピアノ協奏曲第19番&27番 クララ・ハスキル/フリッチャイ 1955年&1957年録音(2)

この音源の正体ははっきりしないのですが、取りあえずはフリッチャイのボックス盤に収録されている音源をもとに話を続けます。 もっとも、こういう書き方をしなければいけないという時点で、このリストアップは困った話と言うことになる

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「TAS Super LP List」をパブリックドメインで検証する(19)~モーツァルト:弦楽四重奏曲 K.159,K.160,K.168,K.169 バリリ弦楽四重奏団 1955年2月録音

「TAS Super LP List」はけっこう膨大なリストであり、その中のかなりの録音がパブリックドメインになっていますから、さて次はどれを紹介しようかと考えるは小さな楽しみの一つです。 ただし、最近はアルファベット順

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「TAS Super LP List」をパブリックドメインで検証する(18)~ドヴォルザーク:交響曲第8番 イシュトヴァン・ケルテス指揮 ロンドン交響楽団 1963年2月22日~26日録音

おそらく、「Decca」というレーベルが成し遂げたオーケストラ録音の最良の成果の一つがここにあることは間違いありません。 そして、冒頭の響きを聞くだけで、これが「Kenneth Wilkinson(ケネス・ウィルキンソン

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「TAS Super LP List」をパブリックドメインで検証する(16)~バルトーク:弦楽四重奏曲全集 ジュリアード弦楽四重奏団 1963年録音

室内楽録音の優秀さとは言うのは、煎じ詰めれば目の前で演奏されているかのような「錯覚」をどれほど実現しているのかに尽きるのでしょう。 ジュリアード弦楽四重奏団はこのバルトークの作品を3回にわたってコンプリートしています。そ

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「TAS Super LP List」をパブリックドメインで検証する(15)~バルトーク:ピアノ協奏曲 第3番 Sz.119 (P)ジュリアス・カッチェン イシュトヴァン・ケルテス指揮 ロンドン交響楽団 1965年11月9日~10日録音

カッチェンはケルテスと組んだ録音以外に、1953年にアンセルメ&スイス・ロマンド管弦楽団とのコンビでこの作品を録音しています。 両方ともに「Decca」による録音であり、モノラル録音の方はプロデューサーがヴィクタ

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「TAS Super LP List」をパブリックドメインで検証する(14)~バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1960年11月9日~11日録音

この録音には見落とすことの出来ない歴史的な意味合いがあります。 それは、戦後一貫してカラヤンの録音を担当してきたウォルター・レッグとの関係が、この録音をもって終わりを告げたという事です。 ナチスとの関係がもとで活躍の場を

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