今朝、「ヤマモト・ツール・ワークス」をチェックするとAPU.1D4が入荷したようです。早速にポチりました。(^^v
ご存じの方も多いとは思うのですが、ALIXの後継機であるAPUには「APU1C」と「APU.1D4」の2機種があって、先に市場に出回ったのは「APU1C」の方でした。
この2機種は基本構成はほとんど同じなのですが、メモリだけが「APU1C (2 GB DRAM)、APU.1D4 (4 GB DRAM)」となっています。
PCオーディオの黎明期、CPUやメモリは高周波ノイズの最大の発生源なのでできるだけ非力な方が音質面でのメリットが大きいと言われました。PCを音楽再生だけに特化するならばCPUは非力でも問題はないし、大容量のメモリも不要、かえってそれらを奢ることはノイズを周囲にまき散らすだけで何のメリットもない・・・と言われたものでした。
しかし、これがやってみると、「ALIX3D2」→「APU1C」、または「cuBox」→「cuBox-i4pro」というように、CPUもメモリも強力になった方が明らかに音質がよくなりました。こうなると、最初の頃に言われた高周波ノイズに関わる論議は何だったんだ?となるのですが、オーディオの世界は結果が全てですから、この事実は認めざるを得ません。
ですから、一部では「APU1C」の高音質に気をよくしながらも、そこからさらにメモリが倍増されている「APU.1D4」の事がどうしても気になる・・・と言う声があったわけです。
もちろん、私も非常に気になっていました。
しかしながら、国内で代理店になっている「ヤマモト・ツール・ワークス」の在庫はずっと「0」になっていたので、気にはなりながらどうしようもないという状態が続いていました。
現時点(8月27日の夕方)で在庫は「13」となっています。
興味のある方はお早めに!!