どこかのブログで、インターフェースとPCをつなぐときに、オンボードの端子につなぐのか、それともカードを差し込んだ端子とつなぐのかで音が変わるとい う話を読んだ記憶があります。そして、そのブログではオンボードよりは然るべきカードを差し込んでそこにつないだ方がベターだと結論づけていました。
ほんかいな?と、思いつつも、妙に記憶の中に留まっていました。
今回音楽再生専用のパソコンを投入したことで、今まで使っていたパソコンのIEEEのカードが不要になったので、一度試してみようと考えていました。しか し、いざ実行するとなると、古いPCを開けてカードを外し、次に新しいPCを開けてカードを差し込まないといけません、結構、手間です。ですので、しばら く放置していたのですが、仕事用に使っていたPCが少し重くなってきたので、メモリを積みますことになりました。
Windoesのアップデートは便利なのですが、知らない間にどんどんアップデートしてくれて、おかげでPCは勝手にどんどん重くなります。仕事用に使っ ているのは4年ほど前に購入したGatewayの705JPです。CPUはPen4の3.5G、メモリは1Gです。しかし、アップデートを繰り返したXP でメモリが1Gではいささか重さを感じるようになったので、1G積みますことにしました。そのついでに、IEEEのカードも抜いて、新しいPCに差し込ん でオンボードとの違いを確認してみることにしました。
結果は、やはり、違います。
差し込んだカードの品名は忘れましたが、確か日本橋のソフマップかどこかで5000円ほどで買ったもので、結構「高いなぁ・・・!」と思ったことだけは覚えています。積みましたメモリは激安のいささか怪しいものですが、カードの方はそれなりのものです。
ただし、変化というのはオーディオの場合曲者で、それが「改善」なのか「改悪」なのかは、なかなか簡単には判断しかねる部分があります。
今しばらく、あれこれと差し替えてみて、聞き比べてみましょう。