lightmpdがついに「v1.0.0」へ!!(一寸古い^^;)

PCオーディオの世界もだいぶ煮詰まってきたようで、これは!と思うような新しい話題もあまりでなくなってきました。なお、どうでもいいことですが、この「煮詰まる」という言葉はよく誤解されて使われています。
正しい意味は、「討議・検討が十分になされて、結論が出る段階に近づく。」です。決して、「煮詰まる」という言葉には「行き詰まった・壁にぶつかった」というネガティブは意味はありませんので、ご注意ください。

では、どういう方向で結論が出つつあるのかと言えば、

Linux系のOSの上でMPDを走らせて音楽再生を行うのが現状ではベストである

と言うことです。
かなり思い切った言い方ですが、この数年の動きは疑いもなく、この方向で収斂してきています。
ですから、例えばあちこちのオーディオショーでハイレゾの再生などが熱心に行われるのですが、そこで、普通のノートパソコンを持ち込んで再生を行っているようならば、席を外して別のブースに移動した方が時間を無駄にしなくていいと言うことです。

もちろん、「WindowsPC+foobar」という組み合わせば汎用性も高く導入の敷居も低く、それでいてそこそこの音質も確保されていますから悪い組み合わせでないことは事実です。しかし、わざわざオーディオショーに出かけていって、そこで貴重な時間を使ってまで聞きたいデモでないことも事実です。
もちろん、それが「Mac+iTunes or Audirvana Plus」であったりしても本質的な事情は変わりません。

そうなると、問題はどういうディストリビューションの上でMPDを走らせるのか、さらにはどういう基盤の上で走らせるのか?と言うことが問題となってきているのですが、これもなんだか「煮詰まって」来ているように思えます。
はっきり言って、個人的にはディストリビューションは「lightmpd」、走らせる基盤は「APU」という感じがしています。とは言え、このあたりに関してはいろいろ意見はあるかとは思います。

そして、この現状に大きな変化をもたらす動きがあるとすれば、それは「基盤」の方だと考えています。
現状のシステムを眺めていて、一番不満に思っているのは、「lightmpd+APU」と「DDC」がUSBケーブルでつながっていることです。

どんなに高価な、そしてどんなに対策を施されたUSBケーブルをあてがってみても、所詮USBという規格は音楽再生にとっては「必要悪」みたいなものです。パソコンと周辺の器機を出来る限り簡単に接続するための規格ではあっても、音楽再生にとって望ましい規格にはなり得ません。
さらに言えば、そもそもの「SPDIF信号」という規格にも不満があります。この規格の最大の問題点は、デジタル信号とクロック信号を一本のラインに重畳させて伝送していることです。確かに、本体のデジタル信号はよほどの劣悪な環境でない限りはエラーがでることはないのですが、クロック信号は間違いなく揺らぎます。そして、一度発生した揺らぎはそのままの状態では二度と元に戻りません。何故ならば、クロック信号はアナログ信号であるかのようなきわめて特殊なデジタル信号だからです。

そこで、少なくない方々は安からぬマスタークロックを導入して、この一度揺らいでしまったクロック信号にもう一度「渇」を入れ直しているのですが、出来ることなら最初からこの二つの信号を二本のケーブルに分けてきちんと伝送するような規格にしておいてくれればそんな苦労はなかったかもしれないのです。(二本に分ければクロックの揺らぎがなくなるのかどうかは確信が持てませんが、それでも一本のケーブルに重畳させて電送するよりははるかにましなはずです。)

おそらく、「SPDIF信号」という規格はコスト優先の「必要悪」、「USB接続」は取りあえずのその場しのぎのための「必要悪」だったのではないでしょうか。ですから、そのあたりを根本的に見直して、本当に音楽再生に相応しいオーディオ機器のための信号伝送インターフェースを作り出すくらいの気概がなければ、ハイレゾ再生に向けた本当のブレークスルーは訪れないと思います。

とは言え、この世界は、突然にあっと驚くような提案が出てきたりしますから、もしかしたら全く別のところに新たなブレークスルーがあらわれるのかもしれません。ただ、確かなことは、私のような愚才・凡才にはその様なブレークスルーを切り開く才はないので、ただただ新しく登場した提案を自分のシステムで吟味・実験して報告することしかできないと言うことです。

lightmpdがついに「v1.0.0」に

と言うことで、今回もきわめてチマチマした話題です。
ligtmpdがついに「v1.0.0」になりました。

作者にとってはこの「v1.0.0」というのは非常に重みのある番号付けだと思われます。そして、このヴァージョンアップにおける最大の目玉は「native-dsdの対応」と言うことになっています。

困った(^^;・・・と言うところです。

言うまでもなく、私は基本的に「16bit 44.1KHz」な人です。
ですから、私のシステムは「native-dsd」どころか、「24bit 96KHz」までしか対応していないのです。ですから、最初はスルーしようかと思っていたのですが、それでも「v1.0.0」と言う番号付けには重みがありますから、作者への敬意も込めて今回も対応することにしました。

選択したイメージファイルは「apuboot4g.img.xz, (4Gbyte用のイメージ、解凍後のサイズ: 849.0Bbyte)」、配布パッケージはバグ修正を行った方の64ビット版の「lightMPDapu64-v1.0.1.zip」です。

設定などはほとんど弄っていませんが、「mpd.conf」だけは以下のように変更しています。

#audio_output_format “96000:24:2”

audio_output_format “88200:24:2”

samplerate_converter “soxr very high”

#samplerate_converter “soxr very high”

#samplerate_converter “soxr very high openmp”

samplerate_converter “soxr very high openmp”

要は、聞く音源は基本的にCD規格なので、それを「soxr very high openmp」で「24bit 88.2KHz」にアップサンプリングして聞いているわけです。
それから出来る限り無駄な付加は与えたくないので[httpd]、[ympd]、[webconsole]は全てオフにしています。[debug]も全てオフにしているのは言うまでもありません。

ただし、時には細かい設定を変えたいこともありますし、何かの不都合が起こったときには[telnetd]がないと手も足も出ませんので、これだけは有効にしてあります。

[httpd]
# yes | no
enable=yes
port=80

[telnetd]
# yes | no
enable=no
port=23

[ympd]
# yes | no
enable=no
webport=8080
mpdport=6600

[webconsole]
# yes | no
# start page: http://thishost:${port}/index.html
enable=no
port=9000

[debug]
# interfaces=yes
# resolvconf=yes
# ntpd=yes
# ntpconf=yes
# ifconfig=yes
# cards=yes
# mounts=yes
# ps=yes
# mpdversion=yes
# date=yes
# ntpq=yes
# music=yes
# messages=yes
# save=no

音質的にはほとんど変わりはないように聞こえます。
もっとも、メインは「native-dsd」対応なので、とりわけ「DSD256」に対応したDDC、もしくはDACに接続してその音質を評価しないと意味はないはずです。
なお、ちなみに「DSD256」とは周波数がCD規格の256倍ですよ・・・と言う意味らしいです。ちなみに、SACDはこの4分の1の周波数なので「DSD64」と表記されるようです。

なお、ここでハイレゾ音源の可能性について話を蒸し返すようなことはしません。もちろん、その音質の優秀さは認めますが、その素晴らしい「音」を聞くためだけにシステムの構成を変えようとは今のところは思えませんので、このヴァージョンアップの成果を確認できるのはいつのことになるのかは分かりません。


27 comments for “lightmpdがついに「v1.0.0」へ!!(一寸古い^^;)

  1. yseki118
    2015年7月12日 at 8:23 PM

    どなたか投稿されるのを待っていましたが、何もないのも寂しいと思いますので、お目汚しに投稿させていただきます。

    APU用のlightMPDが最初に公開されたのは昨年の8月のことでした。
    最初にAPUを広めたのは「みみず工房」さんだと思います。その時はnewALIXと言っていましたね。次にユングさんが、このホームページでvoyageMPDのイメージファイルを公開されて、簡単に音出しができるようになり、その音に驚愕した私がlightMPDの作者のdigififanさんにAPU用のlightMPDの作成を依頼したという経緯があります。(BBB+lightMPDでは出せない音でした。)
    最初は「MPDを動かすのには規模が大きすぎる」と言っていたdigififanさんも、ユングさんが、そのあり余るマシンパワーをアップサンプリングに使い始めると、積極的にアップサンプリングを取り入れ、今ではデフォルトの設定になっているものもあります。
    そういった意味ではAPUはlightMPDの設計思想に大きな影響を与えたと言って良いと思います。

    私はと言えば、raspberry piのI2S接続の音が評判になっていたので、LINUXCOMから簡単にI2S接続できるボードが発表されたのを機に、今度はdigififanさんにPI用のlightMPDの作成を依頼したのでした。
    PI+I2Sの音は悪くはないのですがAPU+lightMPDを超えることは出来ませんでした。
    「みみず工房」さんの掲示板がBBBのI2S接続の話題で終わっているのを見ると、どうもそこが終着点のような気がします。
    LINUXCOMさんの情報によると、特に問題がなければBBB用のI2S接続用の基板の正式版がもうすぐ頒布される予定だそうです。
    そういった意味で、LINUXCOMさんのボードには期待しています。(ちなみにBBBにBOTICをインストールして待っています)

    • 2015年7月12日 at 9:14 PM

      >どなたか投稿されるのを待っていましたが、何もないのも寂しいと思いますので、お目汚しに投稿させていただきます。

      「どういう方向で結論が出つつあるのかと言えば、

      Linux系のOSの上でMPDを走らせて音楽再生を行うのが現状ではベストである

      と言うことです。」

      この一文はかなり多くの方の心証を害したようで、WindowsやMacの上で動作するあれこれのソフトの名前を挙げて、それがいかに素晴らしいかというコメントは幾つかいただきました。当然のことながら、全てスパム扱いと言うことで削除はさせていただきました。もう、そんな話題につきあうのはうんざりですから・・・。

      >LINUXCOMさんの情報によると、特に問題がなければBBB用のI2S接続用の基板の正式版がもうすぐ頒布される予定だそうです。

      半田ごてを握らなければ対応できないのでしたら、それは守備範囲の外という判断をしています。ケーブルで繋ぐだけで対応が出来ること、さらには基盤が剥き出しというのも一寸困りますので、APUのように専用の金属製のケースにすっきりと収まる形というのが、最低限のラインですね。
      さらに欲を言えば、hiFace EvoのI2Sの端子に接続できて動作する環境があれば、今すぐにでも飛びつきますね。(^^;

      ただ、この4~5年取り組んできて、私が大好きな50~60年代のクラシック音楽の音源を聞く上ではもう十分かな・・・と言う気はしてきています。ですから、最近の興味は、退職前と言うこともあって、アンプ以降の川下方向に向いてきています。
      昨年はパワーアンプにローテルを導入しましたので、今年はプリアンプを見直し、その後にはスピーカーを見直して、生涯最後のシステムにしたいと考えています。今後大きなブレークスルーがない限りは、そうやって川下を固めた上で、もう一度上流部分のデジタル段の見直しに取りかかることになるかと思います。

      ただ、あのUSBケーブルというのは我慢のならない代物であることは確かです。

      • yseki118
        2015年7月25日 at 11:54 AM

        朝からBBBのi2sの音を聴いているのですが、何もしないでもAPU+lightMPDと互角の音が出てしまいました。解像度でいうと更にベール1枚をはがしたような感じで、今まで聞こえなかった音が聞こえてきます。
        半田付けは一切不要です。
        BOTICのインストールは、みみず工房さんのディスクイメージを使ったことのある方なら朝飯前です。
        ケースについては現状ではむき出しですが、LINUXCOMさんでは、piについては3Dプリンタ用のデータを提供しているので、3Dプリンタがあれば作れますし、なければDMMで購入できます。リクエストすればBBB用も提供してくれると思います。
        ぜひ、ユングさんにも音出しをしていただき、感想を伺いたいです。

        • hotjoe
          2015年7月25日 at 4:23 PM

          BBBにi2s接続可能なDACって非常にシンプルなものに限られると思うのですが、USB接続のDDC+アナログ段に物量を投入したDACと同等かそれ以上の音がするものなのでしょうか。
          もし同等かそれ以上の音がするならエポックどころの騒ぎじゃないですね。

          • moct
            2015年7月28日 at 12:07 AM

            hotjoe さん はじめまして

            >BBBにi2s接続可能なDACって非常にシンプルなものに限られると思うのですが
            BBBのi2s接続は、当初はES9018を使ったヘビーユーザーが中心でした。BOTICのホームページhttp://bbb.ieero.com をご覧になればお分かりと思いますが、現在でも主なターゲットはES9018ですから、シンプルとは逆の方向です。

            >USB接続のDDC+アナログ段に物量を投入したDACと同等かそれ以上の音がするものなのでしょうか。
            例えば、ハイエンドのアナログプレーヤーを普通のアンプにつないだのと、普通のプレーヤーを高級なアンプにつないだのでは、どちらの方が良い音で鳴りますか。と同じような設問です。
            i2s接続の場合、少なくともDACチップのそばまでは正確な情報が届く可能性が高いということだけです。

            トータルとしての音質と言った場合、どちらが良いかわかりません。

          • hotjoe
            2015年7月28日 at 5:59 AM

            moctさん、レスありがとうございます。
            BBBのi2s接続の経緯について全く承知していなかった、という訳ではないのですが、必要なキーワードを省略したため、とても間抜けな書き込みになっていることに気づきました。特に「BBBにi2s接続可能なDACって非常にシンプルなものに限られる」という記述は完全な間違いと指摘されても仕方がなく、恥ずかしい限りです。
            本来書きたかったのは、BBB+(yseki118さんが紹介されている)LINUXCOM製ブリッジ基盤+hifiBerryをはじめとするRaspberry Pi用の半田付けが不要な所謂「亀の子DAC」の音が、DACより川下の機器を同一条件とした場合、BBB(若しくはAPU1C)+高性能DDC(hiFace Evo等)+物量投入型DAC(yungさんがお使いのESOTERIC D-07Xクラスを想定)と同等かそれ以上の音質であるかどうかが知りたいということです。
            この肝心要の部分をきちんと記載しなかったため、意味が曖昧な文章になってしまいました(^^;)
            自分のシステムで比較できれば良いのですが、フルデジタルアンプを使用している関係で「DACより川下の機器を同一条件」とした比較ができません。
            また、LINUXCOMさんのブリッジ基盤がリリース直後ということもあり、ネットでも上記のような比較をした記事を見かけません。
            前のスレでJiroさんが、RaspberryPi2+saverberry(i2s)の音について「チープなシステムとしては感動もの」と書かれており、また、再発見出来なかったのですが、どこかのブログでRaspberryPi+亀の子DACの音が、North Star Design社のDAC(モデル名は失念)と同等であると書かれていたのを読んだことがあり、yseki118さんがそれよりも上と評価されたBBB+ブリッジ基盤+亀の子DACの音がどのレベルに到達しているのか、BBBのi2s接続は物量を凌駕したのか、とても気になります。
            ヘビーユーザーはi2sでも物量を投入されているようですが・・・
            ※yung様、Jiro様、yseki118様、勝手にお名前を使わせて頂きました。ご容赦下さい。

          • 2015年7月30日 at 11:19 PM

            hotjoe 様

            はじめまして,Jiroです。

            以前の私がコメントで,RaspberryPi2+saverberry+の音について,チープなシステムとしては感動もの,というのは,まさしく書いた通りです。
            私のメインのDDC+DACは2つあり,1:electroartさんのusbdac,2:DIYINHKのXMOS+mi-takeさんのDSD1792基板+クリスタルオーディオさんのパーマロイトランスのIVですが
            1と2の違いはオペアンプのIVかトランスIVかの違いですが,最高級ではないですがそれなりに電源やパーツを吟味して改造したものです。これらにAPU1D4かCubox-i4にlightmpdをUSBで繋いで聞いています。

            RaspberryPi2とSabreberryは,非常に精緻で透明,かつダイナミックな音で驚いたのですが,音の広がりとか,空気感,残響が消えゆく美しさ,低音のリアリティとかは,メインのシステムには及ばないと思いました。これは,Raspi2にアナログ電源から供給しても,ジッター対策カーネルにしても解消されませんでした。

            moctさんの言うとおり,このような比較をすること自体があまり意味がないことだとは思うのですが,トータルとしての音質がチープなDACでもI2Sにすれば凌駕している,のような評判があるように思われます。

            BBBのブリッジ基板にはクロックが載っているので,ラズパイよりも有利になるでしょう。また,仕様を見ると,MCLKが出ているようなので,私のDACで,USBDDCとI2Sの違いを比較することが可能になります。
            実際に聞いてみないと分かりませんし,とても興味があるので,音の比較をしようと思っています。

          • yseki118
            2015年9月26日 at 5:02 PM

            最近、CDを聴くことが多かったのですが、久しぶりにBBBに電源を入れました。そのついでに、BBBをeMMCから起動できるようにしてみました。
            音の純度がさらにアップしたような気がします。
            今までは目をつぶって音楽を聴くことが多かったのですが、BBB+BOTICにしてからは、目を開けて聴くことが多くなりました。
            それと言うのも演奏者が見えるような音がするからです。
            本当に、指さし出来るほどの解像度です。
            ハイティンクとヘボウのマーラーの9番をかけてみました。この演奏は昔から好きで、よく聴いていたのですが、やはり録音の古さを感じます。でも、eMMCから起動したBBB+BOTICだと、音の古さを感じません。
            ハイティンクがバイエルン放送響と録音したDSD録音盤も持っていますが、それより好ましい音がします。
            どうしてBBBの電源を入れなかったかというと、確かにBBB+BOTICは素晴らしい音なのですが、音源を選ぶのです。ハノーヴァーバンドとの組み合わせでは本当に3Dのような音が出ますが、なかなかそのレベルの音源がありません。かと言ってAPU+lightMPDやBBB+lightMPDの音では満足できなくなってしまったので、いっそのことCDを聴いていた方が気が楽なのです。
            でもeMMCで起動したBBB+BOTIC の音を聴いてしまったので、しばらくBBBに電源が入ることになりそうです。

            JiroさんにはLINUXCOMさんのブリッジ基板を使った音出しの結果を伺いたいです。

          • 2015年9月27日 at 1:36 AM

            BBB+BOTIC+LINUXCOMさんのブリッジ基板+mi-takeさんのDAC基板のシステムのことです。

            DSDの再生,NASのnfsによるマウント,その他・・・BOTICの設定ではかなり手こずりました。これらの情報がなく,あってもその通りで動かなかったりでしたが,LINUXCOMさんのアドバイスもあり,ようやくDSD/PCMとも完璧に再生できるようになりました。

            結果は,現在はスピーカーからの音出しが出来ないため,ヘッドホンのみになりますが,やはりいくらI2Sの良さはあっても,PCM5102A(HG版)はPCM1792を超えるのは難しいかなと。もちろん,電源も含めた物量が違うので,そう単純ではないです。

            PCM5102Aの方は,非常に繊細で純度が高いのですが,PCM1792の豊潤で安定感のある広がりには及ばないかと思いました。純度が高いというのは,豊潤でないからそう感じたのかと思っています。

            APU1とUSB接続のDSD1792+lightmpdが広がりとか豊かさなど,決してBBB+I2Sに劣ることはないと感じています。

            ところでeMMCからの起動で音が良くなるのはなぜでしょうか?Boticが起動してしまえばeMMCでもSD(内部でUSB接続?)でも同じではないのかと思うのですが,lightmpdのようにSDを起動後にアンマウントしてしまえば違いがないことは確実なのですが。よく分からないですが,聞いてみないと何とも言えないので,試してみたいと思います。

            また,私もハノーバーヴァンドのベートーヴェンを購入しました。確かに「良い音」だと思います。基本ワンポイントに,音楽の進行に合わせて,その時々ソロ楽器のオンマイクの音を強めにミックスしているような感じで,あっちからピー,こっちからプーで,私は好きではありません。だから私はマイク2本しか使わない完全に素人録音の方が好きですし,感動も味わえます。その素人録音を「良い音」で聞かせてくれるのがlightmpdです。
            と,ここで書くことではありませんね。私の戯言だと思ってください。
            どこかに掲示板があれば,そちらで語り合えば良いのですが,yungさんには申し訳ありません。

          • yseki118
            2015年9月27日 at 4:59 AM

            Jiroさん、早速のレスありがとうございます。
            BBB・I2Sの解像度にlightMPDの音色が加われば最高だなと思っています。lightMPDがBBBのI2Sに対応してくれれば、聴く曲が増えるかもしれないと期待しています。
            我が家では、BBBにしてからはPiを使うことがなくなってしまったのですが、PiのI2SとBBBのI2Sの比較もお願いします。

          • 2015年9月30日 at 10:52 PM

            yeski118さん

            Piのi2sは素晴らしいと思いますが,ジータなしバージョンにすると周波数がわずかでもずれること,MCLKが出ないので,DACが限定されることから,お手軽プレイヤーとしては使うかもしれませんが,それ以上にはなり得ないと思っています。なので,これ以上テストするつもりはありません。
            BBBのeMMCからの起動については,やってみたいと思いますが,まだその意欲がわきません。lightmpdのように電源ブチ切りできないと,私はメインシステムにすることができません。電源ブチ切りでeMMCを壊してしまうことがないのか,心配です。
            起動メディアをアンマウントできれば良いので,BOTICのSD起動で実現してからです。

          • yseki118
            2015年10月2日 at 8:39 PM

            Jiroさんはニンバスの録音と言うより、ハノーヴァーバンドの演奏がお気に召さなかったようですね。
            このハノーヴァーバンドの演奏は、何十年も前から色々なシステムで聴いてきました。
            最初は「風呂場の録音か!?」と思うような音でした。それがシステムの能力が向上するにつれて、定位が良くなり、今のシステムでは3Dのように聞こえます。
            私がAPU+lightMPDからBBB+BOTICにしたのは、この音を実現するのにはI2S接続の解像度の高さが必要だと結論づけたからです。
            でも、音色的には、満足できないところがあって、音がクールな感じがします。lightMPDのような感性に訴えかけるような音だともっと良いです。そう言った意味でも、lightMPDがBBBのI2Sに対応するのが一番だと思っています。
            また、電源ブチ切りの件ですが、BBBは本体に電源ボタンがあるので、それを押すことで、基板を壊すことなくシャットダウンできます。私も最初はおっかなびっくり押していましたが、今では慣れてしまいました。

          • 2015年10月3日 at 12:46 AM

            yeski118さん

            ハノーヴァー・バンドの演奏が気に入らないのではなく,録音が嫌だと書いたつもりです。
            各楽器ごとにセットしたマイクをパンで位置決めをして強めにミックスしているように聞こえます。曲の進行に合わせてフェードイン,フェードアウトしているのが分かります。また,定位も動きます。
            もちろん,このことはBBB+BoticでもAPU+lightmpdでも分かります。音質の違いについては,DACとIVが同じでないの比較はできないと思っています。
            電源についてはBBBの電源ボタン?がGPIOのピンに出ているのでそこにスイッチを付けて,BBBの電源が落ちたら連動してDACも電源OFFにするような回路を作っているところです。
            私は回路的なものや,原理的なものはそれほど分かりませんが,自分の耳で聞いてみたいので,いろいろとやっているのですが,基本的にはFMラジオ程度の音であれば音楽を楽しむのに不足はないと思っています。
            なので,yeski118さんのように,~なら聞きたい,~なら聞きたくない,のようなこだわりはありません。
            ただ,自分で録音したバランスの悪い音源でも,volumio,voyageMPD,lightmpd,Boticによって,良いと思える音で聞くことができるようになったので,もっと良くしたいとは思っています。
            しかし,逆にアラが目立ってしまい,聞きたくなくなる音源もあるのも事実です。

          • yseki118
            2015年10月3日 at 9:25 AM

            Jiroさん、ニンバスの録音について言えば、基本はワンポイント録音です。
            「ニンバス アンビソニック」で、検索すると、色々情報が出てきます。
            録音風景を見学された方によると、

            ――――――――――――――――――――――――――――――――
            ニンバス・レコードは自社で開発した4チャンネルのアンビソニックというシステムのための録音なので、レコーディング方法は独特だ。普通ならたくさんあるマイクロフォンも指揮者の後方に1本だけ。これですぺての楽器をとる。またライブの雰囲気を重視するため極力編集は行わない。
            (中略)
            舞台の上には衝立を置き、管楽器の音がマイクの方に飛ぶようにしている。
            ――――――――――――――――――――――――――――――――

            のだそうです。

            どうして奥行きが深くなるのかと言うと、本来はアンビソニックのデコーダーを使って4本のスピーカーを使うサラウンド再生をすべきなのですが、それを2本のスピーカーで行うと、サラウンド成分がスピーカー後方に定位するからなのだそうです。

          • 2015年10月4日 at 1:32 AM

            yeski118 様

            「ニンバス アンビソニック」について調べてみて,なるほどと思いました。
            1 基本はワンポイントのMSマイクであるが,Mのマイクに通常は単一指向性のマイクを用いるところを無指向性のマイクを使っている。そのためホールトーンが良く拾える。通常はホールトーン収録に別マイクを用いてミキシングするが,これだと位相のズレなどがあるので,優れた方式と言える。
            2 通常はマイクを上方にセッティングするが,ニンバスは低い。そのため,オーケストラの前と後ろの相対的な距離の差が大きくなり,音量差が大きくなる。したがって後方の管楽器の音を大きくするため,衝立を必要とする。
            3 マイクはかなりオーケストラに近いので,くっきりと録音できる。しかし,これだと通常のMSマイクではデッドになるが,1によりそれを防いでいる。
            4 MとSのマイクの音を,巧みに合成することにより左右の信号のみならず,前後の信号まで作り出している。
            5 4の合成のときに,2つのマイクの時間差信号がループすることになり,これがエコーとなる。また,このエコーは,ホールトーンと違い定位する。しかも時間とともに移動する。
            6 ワンポイントであるが,MS方式はXY方式と違い,指向性の方向を変えることができる。それによって,特定の楽器をクローズアップすることができる。

            1~3はすぐに分かる特徴です。
            4については,例えばバイオリンは中央から左にかけて分布していますが,エコーは中央から左に流れていくように聞こえます。
            5については特定の楽器の音が,浮き上がったり沈んだり(音量が上がり下がり)することがあります。

            乱暴に言えば,スピーカーマトリックスの,左右の信号から後方成分(逆相成分)を取り出す方式を録音段階で行ってしまうもの。
            または,今はコンピューターを用いて,平面のステレオ音場(2Dサウンド)を,2本のスピーカーの外や,ヘッドホンであれば頭外に定位させることが再生時にできますが(3Dサウンド),それを録音時にやってしまうものなのでしょうか。

            こうした目的に応えるのが,BBB+Boticだけであるとyeski118さんはおっしゃっていますが,解像度が高ければ3Dになるのでしょうか?PC内臓サウンドでも立派に3Dサウンドになりますから,必ずしもそうとは言えないのではないか,というのが私の考えです。

            私のところでは,APU+USBDAC+lightmpdでも同等の見事な?3Dサウンドを奏でています。

            いい加減な推察で申し訳ありません。以上です。

          • 2015年11月10日 at 7:20 PM

            BBB+BOTICですが、モニターライクな音で申し分ないのですが、NASに新しいファイルを追加しても反映されないという不具合があって、常用することができませんでした。
            久しぶりにLINUXCOMのホームページを見ていたら、設定の欄に「iocharset=utf8 を設定しない場合プレイリストの作成ができず延々とアクセスしたままになるようです。」と書かれていたので、早速試してみたところ、新しく追加した曲を聴くことが出来るようになりました。
            これならメインにできるということで、今までDHCPで動いていたのを固定アドレスにすることにしました。これで失敗すると迷子になってしまうかもと心配しましたが杞憂のようで、すんなり変更できました。lightMPDの設定ファイルに少し手を加えたものを追記するだけでした。
            また、以前はつながらなかったskyMPCにも繋がるようになったので、ほとんど、操作性は変わらなくなりました。シャットダウンはtera termのマクロでコマンドを送るようにしています。
            今までやってきたことの集大成みたいな感じです。

    • yseki118
      2015年7月20日 at 4:10 PM

      今まで色々やってきて、どうしても超えられなかった壁があったRaspberry Pi+lightMPDです。
      横綱APU+lightMPDに比して大関Pi+lightMPDという感じだったのですが、昨日Pi・Pi2のカーネルがバージョンアップされて、ジッターレスのシステムになりました。
      すると、どうでしょう。
      APU+lightMPDと見まがうような品のある音が出るようになったのです。
      今までの少しざらついた感じが消え失せています。
      「ジッターの低減」が音質向上の鍵であることが、これではっきりしました。

      • Fuji
        2015年7月24日 at 2:31 PM

        yseki118さん、Fujiです。
        >試していただきたいソフトがあるのです。この掲示板にも何度か名前が出てきた「Bug head Emperor」です。
        2015年3月31日 at 5:37 PM付けで上記リクエストを戴いたと思うのですが、今般、新しいPCを導入致しました。このPCはCPU=Core i7-4790K、メモリー=16GBを積んでいますのでBug head Emperorも十分駆動出来ますので実験して見ました。
        一言で、かなり良いと思います。今迄Frieve Audio、Cmp2等の様にいかにもWindowsの音と言った様な所は全くありませんし、鮮度もかなり高く APU.1D4lightmpdにかなり近い音がすると感じています。又、何よりハイパワーPCから出て来る音は、勢い、エネルギー感、中低域の量感等がVine mpdとほぼ同等で、これは私にとって嬉しい事です。APU.1D4lightmpd等非力なPCでは出せない音だと思います。上の投稿で述べました様にAPU.1D4lightmpd等非力なPCでは出て来る音がどうしても静かでおとなしくなってしまい、音楽が持っている躍動感がそがれてしまう様に感じます。私の場合すでにVine mpdの音を知っていましたのでAPU.1D4lightmpdに比べVine mpdの方が好ましいと感じた訳です。そうでなければわざわざ10万円もするVine mpd専用のPCを購入し、手間暇かけてVine mpdなんかインストールしませんし、さらにSATAコネクターの接触不良対策の為に、新品のPCのマザーボードを外し、さらにマザーボード上のSATAコネクター2個を壊し、そこにSATAケーブルを直接半田付けする訳ですから、これは絶対にやりたくない作業ですが、この対策を施せば音が良くなると分っている訳ですから、手を出さない訳にはいかないでしょう。費用も一銭もかかりませんから。
        まあ、これはさておきyseki118さん、こんな訳ですから一度Bug head Emperorを構築されその音を聴いて見たらい如何でしょうか、mpdとはまた違った音が聴けると思いますよ。

        尚、APU.1D4lightmpdがVine mpdより劣る様な書き方をしていますが、lightmpdその物が劣る訳では断じてありません。現状ではlightmpdがPCオーディオ史上最良の音楽再生ソフトだと思っています。ただ、lightmpdをインストールするPCによって出て来る音が変わるのでは、と言う事です。

        • yseki118
          2015年7月25日 at 6:09 AM

          Fujiさん、Bug headの音を聴いて下さったのですね。ありがとうございます。噂通りの高音質なのですね!
          私も気になっていて、作者さんのFacebookを時々覗いていました。ただ、毎日のようなバージョンアップや「未来からの助言でプログラミングをしている」等のコメントを見ると「???」となってしまうことも事実です。
          昨日、LINUXCOMさんから念願のBBBのI2S用ボードが届きましたので、しばらくはその音出しに専念したいと思います。
          Bug headについては我が家の再生環境が整った時点で挑戦させていただきます。(現在は非力なノートパソコンしかありませんので・・・・・・)

          • Fuji
            2015年7月25日 at 9:22 AM

            yseki118さん、Fujiです。

            >噂通りの高音質なのですね!

            はい、その通りです。今回は実験的な音出しですので工夫次第では更に向上すると思います。ただ、それを見込んでも私の Vine mpd の音を上回る事は無いと思いますのでメインノシステムに据えるつもりは全くありません。
            又、操作性なのですが、Bug headアイコンをクリックしてから再生の準備が出来るまで50秒、再生したい音楽ファイルを選びPLAYをクリックしてから実際に再生が開始されるまで70秒、再生を終えて(STOPにして)アイコンを閉じる事が出来る状態になるまでに30秒、となり、かなり待たされますのでチョットまどろっこしいなと感じています。おそらく
            2015年4月13日付けの、ninoさんのコメントで、【ソフトウェア処理による低ジッター化では、Bughead が現在最先端を行っているように思います。メインメモリでのOS領域と音楽データ領域の分離、2レジスタ2回メモリ書き込みなど、独自の手法で高音質化を実現しています。】と述べておられますので、おそらくこの作業の為に上記の時間がかかるのでは、と思っています。

            >「未来からの助言でプログラミングをしている」

            この事に付いては、私には意味が分らないのですが、出て来る音が全てですから気にする必要は無いと思いますが。

  2. Fuji
    2015年7月14日 at 10:01 AM

    ユング様、皆様、Fujiです。
    >Linux系のOSの上でMPDを走らせて音楽再生を行うのが現状ではベストであると言うことです。

    全くその通りだと思います。ただどの様に運用するかにより出て来る音が変わることも事実です。私自身4年間程、Vine mpd をタワー型PCで運用して来ましたが、最近このPCが不良となり音楽を聴けなくなってしまいました。そこで押入れにしまってあった APU.1D4lightmpd を引っ張り出してじっくりと聴いていたのですが、どうしても物足りなく感じ、新しくタワー型PCを購入しそれに Vine mpd を構築し現在のメインシステムにしています。 APU.1D4lightmpd の何が物足りないかと言うと二つ有ります。

    ①:音が薄く、勢い、エネルギー感、中低域の量感等が Vine mpd より乏しく、聴いていてメリハリが少ない。これは音楽を聴く上で一番大切な部分が後退している様に感じます。
    ②:高音域の解像度(鮮度)が Vine mpd より劣る。

    ①に関しては、PCの構成の違い、つまりPCに必要な、電源、CPU、メモリー、HDD、(CPUはcore i5K memoryは8GB 電源は450W)等々タワー型PCで運用している Vine mpd の方がAPU.1D4lightmpd に比べ、全てに於いてパワフルなのが、音質の良さに貢献しているのではないか。よく非力なPCの方がノイズが少なく音が良いと言われていますが、本当にそうなのでしょうか。少なくとも私の環境ではAPU.1D4lightmpd と比べてノイズが多とか、音が悪いと言う様に感じた事は一度も有りません、実に静かです。
    ②に関しては、Vine mpd の音楽用HDDはマザーボード直結のSATA接続で運用しています。理由は、NASで運用するより明らかに音質が良いと感じているからです。この様な事から、NAS接続は、NAS本体、ルーター、ハブ、RUNケーブル等が原因で解像度(鮮度)の低下を招いているのではないかと推察しています。確かに、理論的にはNASの方が音質は良いのでしょうが、実際に運用する場合そうとも言い切れない部分が有る様に感じます。

    以上、4年間 Vine mpd を運用して来た中で、いつも私が感じている事なのですが、上記二つの疑問。
    ①:非力なPCの方がノイズが少なく音が良いと言われているが、、本当にそうなのと言う疑問。
    ②:音楽ファイルの格納場所はNASに置くのが音質的に一番良いと言われているが、、本当にそうなのと言う疑問。
    これら二項目に付いて皆様からのご意見等戴ければと思っております。

    又、色々と APU.1D4lightmpd の事を色々と書きましたが、私自身 lightmpd は非常に優秀な音楽再生ソフトだと思っています。lightmpd をインストールする基盤を選べるのであれば、私のPCにインストールし是非その音を聴いて見たいですし、きっと良い音がすると思っています。現状では不可能なのがとても残念です。

  3. 米山ともき
    2015年7月22日 at 2:04 PM

    はあ、今だにそんな因循なこという人がいるのですか。
    Windows吉田苑マシンや、カイザーサウンドマシン、Macよりもお金がかからない。
    CuboxやAPU1つと無音NASがあればいいだけ、汎用PCの方はブラウザ入れればいいだけ
    こんなにお手軽なのに、試してみようとさえしない。
    Cuboxなんて、秋葉原ラジオ会館で通販しているのに……オーディオファイルらしくないです。
    もちろん私はオーディオファイルを名乗れるほどいい耳じゃありませんが
    もう、明らかに立体感が違います。light限定の話ですが。

    私もオリオで無音組んでもらって、PlayPcmWin使っていましたが
    こちら拝読して、あっさり宗旨替えしました。
    もはやWindowsでPCオーディオなんて「ノイズといらないサービスどうするの?」ですし
    Macに至っては「英語でインストールして、GUI全部取っ払って、コマンドプロンプトで操作」
    でしたらMPDでいいじゃない、MacOSだって高いんだからとしか思えないですけど。

    正直な話いたしますと、まっとうなオーディオファイルさんはPCオーディオに見切り付けて
    高性能CDプレイヤーやアナログに戻って「何がハイレゾじゃ」って言ってます。
    WinとMac限定なら、至極ごもっともと私も思います。

    このムーブメントもルーツをたどると、例のプロケーブルの
    「CDPでは情報の30%しか残らない」というヨタ話で、iPodやMacを勧めたことから始まって、さらにプロケサイトで
    耳がよすぎて20kHzをカットするCDが「変な音」に聞こえるバイオリン奏者の方が「脱CD」と叫んだことでした。

    いまだにWinに固執している人って多いですね。
    私はおかげさまで、導入作業に1時間もかからないlightMPDを知ることができ、感謝しております。

  4. mr_osamin
    2015年7月25日 at 11:48 PM

    >さらに欲を言えば、hiFace EvoのI2Sの端子に接続できて動作する環境があれば、今すぐにでも飛びつきますね。(^^;

    トライしている方がいますね。

    http://puredigital.blog66.fc2.com/blog-entry-481.html
    http://www.mi-take.biz/system72/DAC_2/HiFaceEVO/HiFaceEVO_I2S.html

    ハンダ、基板むき出しですが・・・

  5. 竹下満
    2015年9月13日 at 11:00 PM

    アップデート楽しみにしておりますが、この世界は煮詰まった感でもう更新はされないのでしょうか。何か近況を!失礼しました。

  6. ちょう
    2015年11月11日 at 8:06 PM

    ひとつ教えて頂きたいことがあります。APU1CにVoyage MPD1.00をインストールして楽しんでいるのですが、時々プレーヤがAPUを見失い接続が外れてしまいます。IPアドレス検索しても見つかりません。リセットすれば繋がるのですが、不便を感じています。原因としてはどんなことが考えられますか?Voyage MPDのIPアドレスは固定で設定してあります。これまで、こちらのサイトを参考にして素人の私がやっとたどり着いたのですが、なんとももどかしく質問させて頂きました。

    • 2015年11月11日 at 10:39 PM

      時々プレーヤがAPUを見失い接続が外れてしまいます。IPアドレス検索しても見つかりません。

      あまり聞いたことがない現象ですし、私の環境でもそんな面妖なことは起こったことがありません。
      おそらく、使用されているネットワーク環境がかなり特殊な状態になっているのではないか・・・というのが1票、考えたくないですが、ネットワーク上のどこかの機器に不具合があるに1票・・・あたりでしょうか。

      ただ、ネットワーク上の設定が間違っていれば金輪際接続しませんので、最初はつながっているならばソフト的な問題は考えにくいですから、どうしても上の2点あたりかな・・・・?です。

      なお、どうでもいいことですが、個人的には「Voyage MPD」よりも「lightmpd」の方が研ぎ澄まされた音がしますし(その音が嫌い、と言う人もいるようですが)、もしかしたらネットワーク上の問題も解決するかもしれません。(根拠はありませんが^^;)
      試行錯誤してみるならば、一つの有力な選択肢といえるかもしれません。

      • ちょう
        2015年11月12日 at 4:39 AM

        早速のご回答ありがとうございます。「ネットワーク環境がかなり特殊な状態」というのが探りどころかと思われます。ルーターからハブを2つほど介しているため一旦整理してみます。lightmpdも楽しんではいるのですが、ながら族で聴くときはVoyage MPD、正面から聴くときはlightmpdと分けて聴いています。どちらも素晴らしいと思います。重ねてありがとうございました。

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