Vine_MPDはVoyage MPDに負けていません。
Voyage_MPD関しては以下のお二人から貴重な情報を寄せていただきました。
Voyage MPDの使い方・・・bu yoさん
Linux PCを利用したvoyage MPDのインストール・・・by シンさん
おかげさまで、「Windows XP」と「Vine5(Vine_MPD)」をデュアルブートしている音楽再生専用のパソコンに「Voyage MPD」をインストールして、無事に再生させることができました。
最初はいささか戸惑いましたが、勘所が分かってしまうと、もともとがMPDのために作られているだけあって簡単に再生させることができました。
さて、興味は「Vine_MPD」と「Voyage MPD」の聞き比べです。
結論から言いますと、「Vine_MPD」は「Voyage MPD」に負けていません。ほとんど同じような傾向の音を聞かせてくれます。
これは、少しは期待していたことなのですが、実際に確認できるとやはり嬉しいですね。
おそらく、「Vine5」を普通にインストールして、普通に「MPD」を組み込んだ状態で音を鳴らせば、絶対に「Voyage MPD」のような音は出ません。しかし、ランレベル3で限界まで軽くして自動起動するようにした「Vine_MPD」ならばいい勝負になるのではないかと思っていました。
今回の聞き比べの結果は、その予想の正しさを証明してくれたように思います。
もともと、「Vine5」は「Ubuntu」などのメジャーなディストリビューションに比べて「軽い」というのが特徴であり、その「軽さ」をポリシーとして貫いてきました。(1CD linux)
さらに、linuxの特徴として、ランレベルごとにサービスの起動を設定できます。
「MPD」をインストールして設定したり、自動起動やHPETなどのややこしい設定はGUI画面のランレベル5で行い、音楽再生はサービスを徹底的に刈り込んだランレベル3でやるという「使い分け」ができるのです。ですから、インストールした時点では「Vine_MPD」は「Voyage MPD」と比べるとずいぶんと「重そう」に見えても、音楽再生するランレベル3の状態では遜色がないのです。
ためしに、「ps -ax」コマンドで動いているプロセスの数を比較してみましたがほとんど差はありません。ついでながら、「Voyage MPD」では「SSH」が起動しているのを発見して驚きました。音楽再生にそんなものはいらないだろうと思うのですが、まあポリシーの違いでしょうか。
さらに、「free」コマンドでメモリの消費量を比べてみましたが、これも「Voyage MPD」は81Mb、「Vine MPD」は79Mbということでこれまた大差はありません。
まあ、これだけで比べられるものなのかどうかは分かりませんが、音にも大差はないことなので、「軽さ」では負けていないと言えるのではないでしょうか。
<追記>
その後、「top」コマンドで音楽再生しているときの両者の挙動を確かめたのですが、「Vine MPD」の方がやや軽いように思えます。
たとえば、「load average」(実行待ちのジョブ数の平均)は「Vine MPD」では完璧に「0」ですが、「Voyage MPD」では「0」にはなりきりません。
→これはいささか早とちりでした。「Vine MPD」も、起動してからしばらくすると安定してきて「load average」は完璧に「0」になります。「Vine MPD」も起動したばかりでは「0」にはなっていませんでした。
また、起ち上がっているタスクの数も「Vine MPD」では60台ですが、「Voyage MPD」では100を超えています。もっとも、起きているのは両方とも1つだけで、後はすべてスリープしているので基本的には同じかと思うのですが、まあ気分的には「Vine_MPD」の方が安心できます。
「Voyage MPD」のアドバンテージ
しかし、そうなると、「Vine MPD」はいくつかの点で「Voyage MPD」に対してアドバンテージを主張できるのではないかと思います。
いくつか思いつくままに列挙してみますと、
- OSのインストールから、MPDの設定、その他諸々の設定を多くの人が使い慣れている「GUI画面」で行える。
- 「alsa」だけでなく「pulse」もつかえる。
- 電源のオン・オフだけで起動とシャットダウンができる。
- 最初から日本語環境が整っている。
- 62bitOSなのでメモリに3Gbの上限がない。
逆に弱点としては
- リアルタイムカーネルではない
くらいしか思いつきません。
1.OSのインストールから、MPDの設定、その他諸々の設定を多くの人が使い慣れている「GUI画面」で行える。
これは、Windowsしか使ったことがない人には大きな福音です。
CUI画面でコマンドを打ち込んで操作するというのは慣れてしまえばかえって便利なくらいなのですが、なれない人にとっては非常に抵抗があるようです。
ですから、大部分の操作が「GUI画面」でマウスも使えるというのは大きなアドバンテージではないでしょうか。
2.「alsa」だけでなく「pulseaudio」もつかえる。
どうも私の耳では「alsa」よりも「pulseaudio」の方が音がいいように思うのです。ちなみに「Voyage MPD」はデフォルトでは「alsa」しかサポートしていませんが、「Vine_MPD」では最初から両方と使えます。
ですから、「Vine_MPD」ではこの二つを聞き比べできるのですが、私の耳は「pulseaudio」の方がよりアナログ的な柔らかい音を聞かせてくれるように思います。
そして、「Voyage MPD」の音と、Audio outputを「pulseaudio」に設定した「Vine_MPD」を聞き比べてみると、個人的には「Vine_MPD」の方が好ましく思えるのです。
これも、その後じっくり聞いてみると、「pulseaudio」の方がよりアナログ的と思ったのは、何か微妙に「艶」みたいなものが乗っているのが原因のようです。管弦楽曲などだと、それがいい雰囲気に聞こえたりするのですが、声楽曲などをシビアに聞き比べてみると「alsa」の方が自然です。おそらく、元データの情報をより正確にたたき出しているのは「alsa」の方だと思います。
ですから、「Voyage MPD」がデフォルトで「alsa」を採用しているのは妥当なポリシーだと思います。
もちろん、私のぼんくら頭では「alsa」と「pulseaudio」のバックボーンとなる技術的なことはまったく分かりませんので、原理的にどうなのかはまったく説明できません。ですから、この「pulseのほうが音がいいように思う」というのは、まったくの個人的な感性によるものなので、決して鵜呑みにはしないでください。
しかし、「Vine_MPD」なら、両方とも選べるというのは大きなアドバンテージだと思います。
だから、これはアドバンテージではなかったようです。(^^;
<追記>
ネット上を調べてみると、Ubuntu等では「pulseaudio」のせいで音が出なくなると言うトラブルが多数報告されていて、「諸悪の元凶」のような扱いを受けていますが、「Vine」では何の問題もなく動作しています。実は、このあたりが「Vine」のいいところで、バージョンアップを急がないので安定性が高いのです。(裏を返せば「トロイ」と言われるのですが、結果として不安定さが出るようでは本末転倒です)
さらに調べてみると、今後はlinuxの音楽分野では「pulseaudio」が標準になるような雰囲気でもあります。
ただし、この両者の仕様に基づく音質的な差異についての言及は全く見つかりませんでした。
3.電源のオン・オフだけで起動とシャットダウンができる。
電源のオン・オフだけで起動とシャットダウンができるというのは、オーディオシステムとして考えるならば絶対的ともいえるほどのアドバンテージだと思います。
もちろん、「Voyage MPD」でも、電源ボタンだけで起動とシャットダウンができるように設定できるのかもしれませんが、yoさんも述べているように、現時点では不明です。
かなりの確率で「不可能」かもしれません。
しかし、「Vine MPD」ならばいとも簡単に実現できます。これはメインとして使い続ける再生システムとして考えるときわめて大きなアドバンテージです。
4.最初から日本語環境が整っている。
「Vine_MPD」ならば何も考えずにMPDを起動すれば、日本語表示の音楽ファイルでも何の問題もなくデータベース化してくれます。
もちろん、「Voyage MPD」でも一工夫すれば日本語表示は可能なようですが、意外と頭を悩ますことですからこれはありがたいことだと思います。
5.62bitOSなのでメモリに3Gbの上限がない。
「Voyage MPD」は32bitなのでメモリは3Gbまでしか認識しませんが、62bitOSである「Vine_MPD」にはその上限がありません。これは、6Gbもメモリをつんでいる私の専用PCでは無視できない差です。
ただし、一部では無用なメモリを積むことはいらぬノイズの発生源になるといって嫌う人もいるようです。
このあたりのことは、もう少し原理的に話を詰める必要があるかもしれませんが、それでも「大は小を兼ねる」ですからマイナスにはなりません。
6.リアルタイムカーネルではない。
「Vine MPD」が「Voyage MPD」に対して劣るとすれば、これくらいしか思いつきません。
ただし、現実問題として、これがどの程度音楽再生に福音をもたらすのかは分かりません。一度Ubuntuで聞き比べてみたことがあるのですが、私の駄耳では、はっきりと分かるほどの差異は聞き取れませんでした。
それに、Vine5では「apt-get install linux-rt」という簡単なコマンドでリアルタイムカーネルを組み込むことはできませんが、丁寧にやれば可能だと思います。
ですから、また時間のあるときにこれは解決してみたいと思います。
ということで、「Voyage MPD」に関してはすでに優れた情報提供がされていますので、個人的には「Vine_MPD」の方をしっかりと押していこうかと思います。
できる限り「GUI画面」だけを使って、ランレベル3で自動起動する「Vine_MPD」の構築の仕方を近々まとめてリリースしてみたいと思います。
「Vine_MPD」 vs 「Voyage MPD」
差異比較された検証努力に敬意を表します。
私も日頃より比較表を作って、
検証漏れをチェックしています。
Yungさまの実践により、
趣味のPCオーディオはさらなる前進をしましたね。
22年末を飾る慶事です。
小生も、この比較を参考に、システム構成を練ります。
ユングさん、こんにちは。
貴重なレポートありがとうございます。
ランレベル3でちゃんとやれば、ほとんど差はないということですね。
Vineは出たてころ、試したことはあるのですが、日本語処理を除いて、「あんまり特徴がないなぁ」という感想で使わなかった。しかし、ユングさんが書いておられるような利点がなるなら、面白そうですね。もう一度、試してみるかなぁ。
リアルタイムカーネルの実験、ぜひお願いします。
ssh便利ですよ。パソコン本体をキーボード・マウス・画面レスで運用する時に、簡単にリーモトから管理できます。-XオプションをつければGUIだって使えます。
確かに音楽再生には必要ありませんが、LINNのDSのように本体だけで運用できるのでよけいなケーブルが不要になり、不要輻射ノイズの点でも有利なはずです(聞き比べてないけど)。
ユング君さん、
いつも色々参考になる情報に感謝です。
ひとつのOSをスリーム化させるのは結構大変なことと思いますがここまでよくまとめられたのには感心してしまいます。
これからもよろしくお願いいたします。
それにしても皆様、何にかと盛り上がってますね、、^^
>それにしても皆様、何にかと盛り上がってますね、、^^
そりゃぁ、この音を聞けば盛り上がるでしょうね。
そして、私がすごく興味を持ったのは、yoさんのサイト(みすず工房)のこの一言!!
「今年になって、PCオーディオばやりとなり、関連の製品が次々と登場するので、ついつい釣(?)られてPhaseTechのHD-7Aを買っちゃいました。Digital Linkと比較して音は良くなったのわからんという感想。どうもハードは 数年前と比較して、あまり進歩してないなとわかり、次の項に続きます。」
PhaseTechのHD-7Aといやぁ、オーディオ界では超優秀USB-DACして話題をさらった機器ですよ。それを「Digital Linkと比較して音は良くなったのわからん」と切って捨てる根性は見上げたもの。
そのyoさんが、MPDに切り替えてその音のすばらしさに感嘆したと言うのですから、どうもこの世界はハードよりもソフトのほうが影響力が強い、そうなるとMPDはいかにハードルが高くても無視できない存在となるということです。
個人的にもすごく盛り上がっていますが、この波はかなり広がるんじゃないでしょうか。
それから、最近気づいたのですが、「PCオーディオfan3」で紹介されている(p30~p34)「Model:oo37″Continuum”」って言う1,344,000円の機器って、ヨーク読んでみると「MPD」のシステムじゃないんでしょうか。技術的な背景については詳しく触れられていないので確定的なことはいえませんが、行間からはそういう雰囲気が強く漂います。
御田先生は「ふーん、パソコンだろう?自分でいじれば良いじゃないか」と思われる方があるとしたら、間違いなく認識不足だ。」と書かれていますからね。
もし、そうだとしたら、決してアマチュアの手に負えないようなシステムではないと思いますし、その手間にあの値がつくというのは信じがたい話です。
ともかく、ハードよりはソフトのほうが音への影響力が強いとなるとオーディオ屋には厳しい話になりますが、裏を返せば、アマチュア的趣味の独壇場になるのかもしれません。
面白い時代になってきました。
ユングさん、こんにちは。コメントの追加です。
「ちょっと変だなぁ」と思ったのは立ち上がっているタスクの数です。僕の環境では76(サイトの写真で確認できます)、シンさんの環境では62で(これもサイトの写真で確認できます)、100に近いという感じではないのですが、何故ですかね。
多分、パソコンの構成とまじめにチューニングしたかどうか(僕とシンさんの差はそれが原因かな)の差だと思うのですが、不思議だなぁ。
あと電源ボタンの件はシンさんのサイトのアドバイスで解決しました。そのうち僕のサイトに書き込みます。
yoさん
立ち上がってるタスクの数はハードウェア構成によるものだと思います。
ps -eLo pid,cls,rtprio,pri,nice,cmd |grep -i “irq” で出てくる項目をよく見ますとCPUがシングルコアだと xxx/0 ひとつのみですがDualコアですとxxx/0,xxx/1となります。当然Quadコアだと四つになります。それ以外にもLANの数、などハードウェア構成が複雑になればなるほどそのハードウェアを管理するためのタスクの数は増えて行きます。
私がハードウェア構成のシンプルさに拘ってる所以です。
では、、
なるほど、なるほど、私の専用パソコンはDualコアですから、それが原因しているかも知れないと言うことですね。
>それ以外にもLANの数、などハードウェア構成が複雑になればなるほどそのハードウェアを管理するためのタスクの数は増えて行きます。
私がハードウェア構成のシンプルさに拘ってる所以です。
そう、ここが一番悩んでいるところです。
つまり、音楽再生にとって、できる限りシンプルに徹した方がいいのか、それともパワフルな馬鹿力で乗り切った方がいいのか、ここがどうしても割り切れないのですね。
例えば、世間には数ワット程度の電力で動くようなファンレスタイプのパソコンがありますね。
私が現在使っているのは、それとは正反対のかなりパワフルな電源を積んだ代物です。もちろん、静音化は施していますので(おかげでパーツはかなりいいものを使ったのでかなり高くなってしまった^^;)リスニングルームにおいてじゃまにはならないレベルです。
まあ、悩むんだったら実際にやってみるのが一番なんでしょうね。
なるほど。ハード構成でこれだけ差がでるとというのは興味深いですねぇ。
Voyage のインストールで思ったのですが、シンプルなハード構成ほど問題なくイントールできるということですね。多分、音の鳴り方もこれに同じかな。
ユングさん、音楽再生のみならそれ程マシンーパワーは必要ないと思います。
それよりもマシンーをパワフルにすることによって増える筈のノイズ対策に骨がおれそうな気がします。PSUに関しては私なりの選び基準は専ら使用コンデンサーなどの部品の質です。中身の写真で判断するしかありませんがActiviePFCだのPassivePFCなんぞ私の一浅な経験ではあまり意味なかった覚えがあります。
ひとつご参考になれればうれしいです。
ユング様、一ヶ月程前に投稿させて戴きました坂本です、覚えていらっしゃいますでしょうか、以前のユング様のご助言を戴き、今回悩みながらなんとか音出しに成功致しました(スキルのなさにあきれておりますが、)、まだメインシステム(cMP2で再生)では試しておりませんが、サブシステム(以前ユング様が提案された3万円程のシステムですが、)で試しております、OSはVine LinuxでクライアントはMinionからの音出しですが良い音です、かなりの可能性を秘めていると実感いたしました、これからメインシステムに適用して行きたいと思っておりますが問題があり困っております、私のシステム特有なのかは不明ですが音楽再生中に、停止、再生を繰り返したり曲目変更等の操作を行うと、Minionからの操作、再生が一切出来なくなりサーバー、クライアント間の通信も途絶え、まるでフリーズした様になってしまいます、こうなりますとサーバー用PCを再立ち上げする以外に方法はありません、ユング様、皆様この様な症状に悩まされた方はいらっしゃいませんでしょうか、是非アイデア、助言等あればご教示戴きたく宜しくお願い致します、又ユング様、皆様、どの様なオーディオインターフェースを導入されていらっしゃるのでしょうか、私はサブにオンキョーのSE?U33GXV?Bを使用しておりVine Linuxでは認識していますが、メインで使用している物はM?オーディオのPCIを使用しておりますが素直に認識するのでしょうか、この辺りのご意見、ご助言も合せて戴ければ幸いです、誠に勝手なお願いばかりで恐縮ですが宜しくお願い申し上げます。
>私のシステム特有なのかは不明ですが音楽再生中に、停止、再生を繰り返したり曲目変更等の操作を行うと、Minionからの操作、再生が一切出来なくなりサーバー、クライアント間の通信も途絶え、まるでフリーズした様になってしまいます
MPDが動作しているLinuxマシンを「top」コマンドで追いかけると、どんどんメモリを食っていくのが分かります。
私の場合だと、ランレベル3で動いているときは最初は100Mb程度で、それが少しずつ増えていきます。これがランレベル5だと最初から500Mbくらい食ってしまっています。そして、クライアント側から停止をしても、丸々メモリが解放されていないように見えます。
ですから、積んでいるメモリが1Gb程度で、さらにランレベル5で動作させていると、メモリを食いつぶしてフリーズするということは考えれます。
私のマシンは6Gbのメモリを積んでいて、ランレベル3で動作させていますので、幸いにしてそのような困った状態になったことはありません。
>メインで使用している物はM?オーディオのPCIを使用しておりますが素直に認識するのでしょうか
Linuxを使っていて一番頭がいたいのがこの問題でしょう。基本的にはメーカーはLinuxでの動作は保障しないというスタンスを取っていることが多いので、つないで見るまで分からないというのが現状です。
ですから、誰かが「人柱」になって報告するしかないようです。
ちなみに、PCオーディオの定番である「fireface400」は認識しません。ですから、私のMPDにつないでいるのはオンキョーの「ND-S1」です。
どう考えても間に合わせのものなので何とかしたいのですが、新製品の「人柱」になる決心がつきかねています。(ちなみに、心積もりしているのは同じくオンキョーの「DAC-1000」です。)
ユング様、早速ご回答戴き誠に有難う御座いました。Minionがフリーズする件もう少し調べて見るつもりでおります、併せてメインシステムの方に(メモリーは4Gb CPUはCore 2Duoを積んでおります、)Vine Linuxをインストールし検証して見るつもりです。又オーディオインターフェースに関しては繋げて見ないとわからないとの事ですので、手持ちのUSB DAC等から調べて行くつもりです。しかしそれにしても私の場合は難問山積で、前途多難ですが少しずつ進んで行くつもりでおりますので今後ともよろしくお願い申し上げます。
>つないで見るまで分からないというのが現状です
念のため・・・。
http://www.ffado.org/?q=devicesupport/list