USB Digital Interface UDIF7
引用元: USB Digital Interface UDIF7.
少し前に紹介したフェーズテックの「USB Asyncデーターフローエンジンを基板」が発売されたようです。
本日(2月19日)の11時にオープンと言うことだったので、パソコンの前でユーザー登録も済ませ、クレジットカードも用意してスタンバイしていました。
そして、確かにお約束通り、11時ジャストに公開されましたので、すぐに発注をかけました。
ほっと一息ついて
デジタル機器 > USB Digital Interface UDIF7
を確認すると、わずか15分で限定50個が35個にまでへっていました。
興味のある方は、一刻も早く急いだ方がいいようです。
いつも楽しく拝見しおります。
フェーズテックの基板、今日発売だったんですね。
じつは、このページを17時過ぎに読んで、残数を確認したら2,,,,
思わずポチッてしまいました。
ElectrArtsのUSB DUAL AUDIO基板とどっちにしようか迷ってましたが、USB DUAL AUDIO基板がいま品切れ中で、フェーズテックの基板は今にも無くなりそう、、、もう手に入らないかも、、、負けました。
今のところ、h_fujiwara_1995さんが頒布されてるDACに組合せる予定です。
Voyage MPD専用PCも組立中でして、2つ合わせて上手く動作できたら報告します。
いつも参考にさせてもらっております。
しばらく前にランレベル3でMPDが起動しないと相談した者です。
あれから少し勉強しまして、先日新しく組んだPCで、ランレベル3で
VineMPDを動かす事ができました。確かに素晴らしい音です。
この記事を見た時にはすでに残り21個でしたので、勢いで購入してしまいました、うふふ。Vineでアシンクロナスモードで動くかギクギクですが、、、
やはり想像したとおりで半日で蒸発したようです。
しかし、かなり「泣き」が入ったようで、
「今回購入できなかった方々からご連絡を頂いています。
購入できなくて申し訳ございませんでした。
来月の分の一部を前倒しで追加発売いたします。
明日2月20日 午前11時に20台を追加発売いたしますので
本日購入手続きできなかった方は再度明日お手続きください。」
私はフェーズテックのまわし者ではありませんが、ゲットし損ねた皆さんは明日の11時ですよ。
私の予想では15分もすれば蒸発するんじゃないかと踏んでいます。
これもまたPCオーディオ隆盛の一端でしょう。
どうもお世話になってます、コロネルです。
UDIF7なのですが、やはりvineMPDではまともに動きませんでした、、、
ボイジャーMPDだと動くようなので、そっちにしてみようと考えてます。
ところで、ユングさんはPCとかの自作をした事が無いようですが、UDIF7の組み込み(というほどでは無いのでしょうけど)は進んでおりますか?
もしまだ進んでいないようでしたら、私がやった事が参考になるかと思い、書き込む事にします。
UDIF7の基盤をケース入れて動作させるために使った物のリストです。
タカチ製のケース↓(前後がプラスチックで加工が容易)
http://www.marutsu.co.jp/user/shohin.php?p=63491
6ボルト、1アンペアの安定化ACアダプタ(そのうちupgradeの予定)
内径2.1ミリ、外径5.1ミリのメスのジャック(ケースに取り付けるタイプ)
基盤の足(裏にシールが付いていてケースに貼り付けるだけ)ネジも忘れずに
※背が低いのを選ばないとケースによっては入らない可能性あり。
※基盤を取り付けるネジ穴が四角いベースの真ん中に付いてるタイプはダメです。
基盤から飛び出して邪魔になります。必ず取り付け穴が4すみの1つにあるタイプを選びましょう。
必要なパーツは以上です。
あと必要な工具です。
テスター(2Kぐらいの、前からあった)
電動ドリル(前から持っていた)
リーマー(これも前からあった)
ヤスリセット(これも前からあり、四角い穴はこれで適当に広げました)
ハンダセット(買った当時よく分からなかったのですが、30ワットのを)
以上は全て(ドリル以外)はマルツパーツ館↓で買いました、通販もしてます。
http://www.marutsu.co.jp/akihabara/
ただ、安定化されたタイプのACアダプタだけはマルツだと高いので、
それだけは秋月電子↓で買いました(700円くらいです)
http://akizukidenshi.com/catalog/c/c/
ちなみにACアダプタには極性が逆(中のピンがマイナス)の物もあるので注意です。秋月のなら大丈夫だと思います。(アダプタに表示されてますし)
それとボルトはともかくアンペアなのですが、ACアダプタに書いてあるアンペア(例えば1Aとか)は、そのアダプタで使える最大のアンペアが書いてあります。なのでアンペアが分からなくとも、繋いだからといって壊れる事はありません。ボルトはダメですよ。ちなみにUDIF7のアンペアは70mA(0.07アンペア)だそうです。なので適当に6V1Aのを買いました。
これだけ揃えたら、まずはUDIF7の基板上の電源のコードを見ます。
赤と黒のコードが出てます、赤が+で黒が-です。
だいたい2本あったら色が付いてるのが+です、ほぼ確実に。
内径2.1ミリ、外径5.1ミリのメスのジャックを見ます。
外形部分と内部のピンで+-をそれぞれ受け持ちます。
テスターで(導通試験モード、または抵抗測定モード)で裏のピンと表の外形部分、または中心のピンのそれぞれにテスタの棒を当てて、どちらがどちらに繋がっているかを確かめます。
忘れないようにメモしておきましょう。
これをミスるとUDIF7が壊れます。
UDIF7にプラスチック製の基盤の足をネジで取り付けます。
ケースに仮入れして、USBとSPDIFのジャックの位置の当たりを取ります。
私が使ったケースは前後のフタの部分がプラスチックなので、ここに穴を開けるようにすればOKでした。
ドリル(無ければ荒業で半田コテで開けるなど)で当たりを付けた箇所に小さな穴を開けて、その後でリーマーで適度に広げます。USBのほうは平ヤスリで四角く適当^?^;に仕上げます。
内径2.1ミリ、外径5.1ミリのメスのジャックも同様にして取り付けます。
ポイントは配線が一番短くなるような(付ける前に配線をよっておきましょう、ノイズ対策に非常に有効です)位置にするといいみたいです。
穴が開いたらUSBとSPDIFのケーブルを実際に付けて、不具合が無いか確かめます。
大丈夫なようならこの時点で基盤をケースに貼り付けます。
けっこう強力なノリが付いているので、慎重に位置がズレないようにして付けます。
後は基盤から出ている電源コード(+-は大丈夫ですか?)をケースに取り付けたメスジャックの裏の端子部分に付けます。
コードの皮膜はホントはワイヤストリッパーがあればいいのですが、私は持っていないので(けっこう高いです)ライターであぶって(ヤバいような肝しますが、、)ムキました。むいたらまずはよって、それからハンダメッを、、、
しないといけないのですが、半田コテが壊れてるようで温度が上がらなかったです、、、
仕方ないので端子にコードを硬く巻きつけて、ホットボンドで固定してしまいました。たぶん大丈夫、、、だと思います。
基盤上にあるSW1なのですが、USB入力、SPDIF出力なら届いたままで大丈夫です。(2番と4番をONの位置)
これでケースを閉じれば完成です。
けっこう簡単ですよ、私でも2時間弱で出来ました。
さて、、、明日からボイジャーMPDをインストールを試してみます。
ちょっと心配です。もし説明に不明な点があれば、、私で良ければお答えしますので。
いやあ、実に有り難い限りです。
本当にどこから手をつけようかネット上で譲歩を探っていたところで、とにかく「認識」するかどうかを確認するためにスイッチ付きの電池ボックス(単三が四本用)とeneloopの充電器+eneloop八本をとりあえず発注したところです。
メーカーに聞くと電池駆動が音質的にはベストだと言うことなので、とりあえずこれで認識させてみようかと思っています。
しかし、上記のコメントは私だけでなく多くの方に参考になったと思います。
このあたりが本当にネットのいいところですね。
これからもよろしくお願いいたします。
それから、電池駆動できちんと認識してくれて音が出れば、すぐにでも報告してみたいと思います。
参考にしてもらえれば嬉しい限りです。
書き忘れたのですが、私は住宅事情で音楽はヘッドホンで聞いております。
なので今回のように回転体の無い場合には振動対策はまったく取っておりません。
オリオスペックさんで確か振動対策の取られたネジ類などを売っていたはずです。ご参考まで。