ぼんやりしていて、「cplay」がバージョンアップされているのを見過ごしていました。もう2ヶ月以上も前の話です(^^;汗汗。
「cPlay 2.0b36」→「cPlay 2.0b37」ですから、ほんのマイナーチェンジかと思えば、何と左右のチャンネルの音量バランスを調整できる機能が追加されています。
これはいささか戸惑ってしまいます。
音質の劣化につながるような無駄な機能を追加しない・・・と言うのが音のいいソフトの原則ですから、明らかにこれはその原則に違反します。
ただ、実際に使ってみると、音質面での差は全くありません。
この時の「ない」というのは、聴感上「違うと言えば違うような、同じと言えば同じような・・・」レベルは、違いなしと断ずべし・・・という我が家の家訓に沿って判断したものです。
と言うことで、とにかくは我が家のシステムも「cPlay 2.0b37」にヴァージョンアップしました。
ダウンロードサイトはこちらです。
なお、このページには以下の4種類のファイルが用意されています。
- cPlay_2_0b37_sse2_setup.exe (1,371,960 bytes)
- cPlay_2_0b37_sse3_setup.exe (1,377,941 bytes)
- cPlay_2_0b37_ssse3_setup.exe (1,378,886 bytes)
- cPlay_2_0b37_sse4_setup.exe (1,379,700 bytes)
お分かりだとは思うのですが、使用しているPCのCPUの違いによってファイルを選択します。
原則的にはペン4までの古いタイプならば「SSE2」か「SSE3」を選択します。それ以降のCore Duoなどが搭載されているときは「SSSE3」か「SSE4」を選びます。
原文は以下の通り。
「cPlay is available in four flavours: SSE2, SSE3, SSSE3 and SSE4. SSE2 or SSE3 requires a Pentium 4 type processor. Latest Intel CPUs (Core Duo, etc.) support SSSE3 or SSE4.1. Use CPU-Z to determine CPU instruction set supported (SSE2, SSE3, SSSE3 or SSE4.1). 」
いつも情報をありがとうございます。
cPlay 2.0b37 をダウンロードしようと思い、サイトを訪れましたら、既にcPlay 2.0b38 にアップしておりました。
37から38へはかなりマイナーな変更なようですが、37については、コードを書き換えたらしく、フォーラムでも音が「FAT」になった、というような印象表現が目立ちましたね。早速試してみましたが、当方も感覚的にはそうかな? というレベルで厳密な音の差までは分かりませんでした。