「Cubox」の電源部改良!!

Cuboxの電源問題

PCオーディオだけではなくて、今やオーディオの世界全般において電源の改良は必須事項となっています。しかし、「Cubox」の場合は、この必須事項を実施するにはいささかの「勇気」を必要とします。

cubox

そのあたりの事情は、『「CuBox」の導入と痛い顛末(^^;』で述べました。
恥をさらすような話だったのですが、恥をさらしたおかげで「実は私もやっちゃいました」というコメントを多数寄せていただき、結果として「Cubox」の電源周りに関する貴重な情報を寄せていただくこととなりました。

今さらという話ではあるのですが、念のためにもう一度問題点をおさらいしておきます。

「CuBox」の仕様書には電源に関しては「5V 2A」と記されています。定格5Vということです。
その後、シンさんから寄せられたコメントのおかげで、「Cubox」に使用されているチップは

MAVL G227 x 2個 , Input voltage range: 2.75V to 5.5V, 1 MHz Switching frequency
MAVL G47B x 1個 , Input voltage range: 2.75V to 5.5V, 1 MHz Switching frequency

と言う情報が寄せられました。
ちなみに、ALIXボードの場合は

FAN5236, Input voltage range: 24V max, 255~345Khz Switching frequency

らしいです。

確かに、ALIXボードは「7V~20V」の範囲で動作すると明記されていましたが、24Vまでは持ちこたえてくれるみたいです。
それに対して、「Cubox」の許容範囲は「2.75V to 5.5V」なのです。

つまり5.5Vを超えるような電圧を投入した場合は電源部が破壊されても文句は言わないように・・・という事らしくて、それを私が勝手に「Cuboxの電源問題」と呼んでいた次第です。

壊してしまった当初は、「7V~20V」の範囲で動作する「Voyage MPD Starter Kit」と比べるとあまりにも「脆い」・・・などと愚痴っていたのですが、これもまた、その後寄せられたコメントから「電気機器の電源電圧の許容範囲がプラスマイナス10%と言う数字はそれ自体妥当な数字」らしいことをkidさんから教えていただきました。
それどころか、民生用の機器であるならば定格5Vならば「4.75-5.25V」で充分なんだそうです。

さらに恐ろしいのは、下手な知識で電源を自作したりすると、電源をオフにしたときに過剰な電圧がかかって電源を破壊してしまうと言う事例も報告されています。つまりは、電源オンの状態で機嫌良く動作しているときは問題はなくても、電源をプチッと切ったときに瞬間的に過剰な電圧がかかって、結果として「壊して」しまうこともあるようなのです。

と言うことで、最初に注文した「Cubox」を壊してしまった事もあり、新しい「Cubox」が到着したときはおとなしく付属の電源アダプターを使うことにしました。その時の顛末については『CuBoxの実力を再確認』で詳しく述べています。
「Cubox」と「hiFace Evo」の相性がとても良かった事もあり、そのコンビが作り出す音楽の世界は電源部が付属のチープなアダプターであっても

圧倒的です!
素晴らしいです!!
文句なしです!!!

と断言できるほどのレベルを実現してくれました。

当然のことながら、頭の片隅では「これで、電源部をもう少しましなものに変えればどこまで行けるんだろう」との思いはかすめました。(^^v
しかし、前の経験がトラウマになっていました。
もう少し正確に表現すると、

  1. 例え付属のチープな電源アダプターであっても、その描き出す世界は充分に満足できるレベルだったこと
  2. ヘタに弄ればまた壊してしまうのではないか(^^;、というトラウマ

この二つが重なって「蛮勇」を発揮して禁断の一歩を踏み出すことができなかったのです。
その後、ゴールデンウィークも終わってしまうと再び忙しい毎日が襲いかかってきて、結局は、それなりに満足できる『現状』に満足することにして音楽を聴き続けることになりました。

しかし、どう考えても、あの付属の電源アダプターはいただけません。
以前のコメント欄にも「あのチープな付属の電源を見れば、頭ではなくて脊髄で反射して弄りたくなるのがPCオーディオ派の本能でしょうね。」などと書いていました。(^^;

そこで、ある程度まとまった時間が取れそうな夏の休暇を前に、「Cubox」の電源部改良に取り組んでみることにしました。

何を選ぶか?

とは言っても、電源を自作する「勇気」はありません。もちろん、知識もスキルもなのですから、ここはおとなしく既製品を導入することになるのですが、問題は「何を選ぶか?」です。
まず最初に頭にうかんだのが、中村製作所の「スイッチングレギュレータやほかの直流電源の音質にご不満の方におすすめ!」という謳い文句の「NMMB01」でした。ひと言で言えば、「ACアダプター用のノイズ対策アクセサリー」ですね。

ns-dni_3

何故にこれが真っ先に思い浮かんだのかというと、やはり付属のACアダプター以外のものを使うのが怖かったからです。しかしながら、どう考えても、付属のACアダプターをそのまま使うのは精神衛生上よろしくないので、できればその上流部分で対策を施して、少しでも「悪さ」が発生するのを抑え込もうと考えたわけです。
しかし、落ち着いて考えてみれば、どれだけ上流部分で水をきれいにしてみても、結局は付属のACアダプターという「泥田」の中をくぐる訳ですから、結局はそれほど効果は期待できないのではないかと思わざるを得ません。
実際、ネット上の評価をチェックしてみても効果のほどは「微妙」というのが大勢です。もちろん、悪くない製品でユニークな発想に基づいたものとは思うのですが、できればトランスを積み込んだシンプルなアナログ電源をあてがいたいと思ってしまいます。
そんなわけで、最終的にチョイスをしたのが、大阪のガレージメーカー(だと思うのですが)であるエルサウンドさんのアナログ電源です。このメーカーは長年ラックスの技術者をやられていた方が起ち上げたメーカーらしいのですが、いくつかの商品を購入した経験から充分に信頼に足るという結論に達しました。
選んだのは「汎用アナログ電源DC5V 4A」です。(下の写真は15V仕様のものですが、5V仕様のものも外観は全く同じです。)

elsound_1

すでに、「Voyage mpd Starter kit」用に「汎用アナログ電源DC15V2A」を購入していて、その安定性は私のシステム内で実証済みです。発注から1週間ほどして7月の中頃に手元に届きました。

電源の改良でどこまで変わったか?

大丈夫だとは思うのですが、それでも電源をアナログ電源に変更してスイッチをオンにするときはドキドキしました。(^^;まさに、トラウマですね。
当然のことながら、何の問題も起こらず、そして使用後10日ほど経つのですが、今のところは何のトラブルも発生していません。
おそらく大丈夫だとは思うのですが、
「このサイトで紹介している内容は全てユング君のシステムを前提とした内容であり、全ての場合に当てはまる汎用性を保障するものではありません。内容を参考にされて実行されるときは、あくまでも自己責任で行っていただくようにお願いします。」
という原則はふまえてください。m(_ _)m

さて、問題はこの電源部の改良がどの程度の効果を発揮したか、です。

まず、始めに聞いてみたのが、50年代の覇気に満ちたブレンデルの録音です。

Brendel

これはいいです!!
付属のACアダプターでもそれなりのレベルで満足していたのですが、明らかにベールが一枚剥がれたような雰囲気があります。左手の深々とした響きはより底光りが増したように思うのですが、それよりも高音域のカツーンという抜けの良さは今まで経験できなかった世界です。
スピーカーによる限界というものが存在して、私が愛用しているソナス・ファベールの「エレクタ・アマトール」はとても素敵なスピーカであることは事実なのですが、基本的には上も下もそれほど伸びているタイプではありません。低域部の不足は現在は2台のサブウーファーで補っているのですが、高域に関してはある程度は諦めて目をつぶっていました。ももちろん、スーパーツイーターを追加するという選択肢もあるのですが、そこまでやると別のスピーカーになってしまうような気がして、ある程度は丸っこい高域部は「そういう物だ」と思って、その至らなさも含めて「愛でて」いた次第です。
ですから、この電源部の改良で、その至らなさが少しは改良されたというのは実に慶賀の至りでした。
当然のことながら、それは頭のてっぺんを無理矢理つまみ上げたような不自然さは伴っていないことは申し添えておきます。

なるほど、なるほど、これは上々の結果だとニンマリしながら、次にオケの録音を聞いてみました。
まず最初に再生したのは、ヘルシンキフィルが初来日したときに、日本が誇るシベリウスのスペシャリスト渡邉暁雄が振ったシベリウスの1番です。

sibelius_1

冒頭のティンパニーの幽かな響きに導かれてクラリネットが序奏主題を奏する部分の静けさは間違いなく今までとは全く違います。さらに言えば、hiFac Evoに専用のクロックジェネレーターを追加して獲得した3次元的な定位の生々しさにも一層の磨きがかかっています。
まさに、手に取るがごとくです。

ところがです、これまたいいね!!・・・と、さらにニンマリしながら聞き進んでいくうちに、少しずつ頭の中に「?」マークがわき上がってきました。そして、最後まで聞き終わると、少しばかりため息をつきながら、今度はセルの一連のモーツァルト録音を聞いてみました。60年代に録音された39番と40番のシンフォニーです。
こちらは、シベリウスほどの違和感はなかったのですが、それでも頭の中の「?」は勘違いではないことが確認されました。

その「?」マークとは何か言えば「ミニチュア感」です。
部分部分はおそらく限界と言えるレベルまで精緻に描き出してくれています。ところが、そう言う部分が集積した音楽の全体はまるで極めて精巧なミニチュアを見ているかのような佇まいなのです。

どうやら、これこそはスピーカーの限界であり、あわせて言えばリスニングルームも含めた限界なのかもしれません。
私のシステムは専用のリスニングルームに設置はしてあるのですが、広さは8畳程度です。天井は一般の居室と比べるとかなり高いので、部屋全体の体積は普通の8畳間よりはかなり大きいのですが、それでもこういう精緻さでオケを再生すると、ボリュームの小ささが足を引っ張ります。
そこに加えて、スピーカーの小ささが輪をかけます。

なるほど、オーディオというものは難しいものだと思わざるを得ません。
今までは、ある程度アバウトに鳴っていたがゆえに、逆にそのアバウトさがオケをそれっぽくしてくれていたんです。
コンサートに足を運んだ人ならばすぐに分かることなのですが、実際のオケというのはオーディオ再生したように細部までクリアに聞き取ることなどは絶対にできません。ある高名なオーディオ評論家がコンサート会場で「定位が悪い!!」と叫んだというエピソードは有名ですが、まあ、そう言うことです。

とは言え、わざと「汚し」を入れて頃合いを良くすると言うことはしたくありません。
もしかしたら、もうこのあたりがスピーカーの世代交代の時期かもしれません。さらに付けくわえれば、この精緻さは、駄目な演奏と駄目な録音には容赦がないです。

しかしながら、ここで気を取り直して、ドヴォルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」を聞いてみました。演奏はシュターミッツ四重奏団によるものです。それほど有名な録音ではないのですが、非常にスッスッキリとした爽やかさにあふれた演奏で、さらに言えばめったに演奏されない初期作品も含めた全集がお安い価格で入手できるので、個人的には結構お勧めの録音です。

Dvirak_sq

これは想像したとおり、室内楽の緻密な世界をクッキリと浮かび上がらせてくれる再生で、音楽の規模と再生システムのガタイがそれほどかけ離れていないので、オケの再生で感じたような違和感はほとんどありません。

それではと言うことで、次にシューマンのピアノ三重奏曲第1番を引っ張り出してきました。演奏はギレリス・コーガン・ロストロポーヴィッチという黄金のコンビによる58年の録音です。

schumann_pt

それにしてもロシア人というのは不思議です。オケの演奏ではあんなに大雑把な演奏をしても平気なのに、室内楽になるとかくも精緻な表現を成し遂げるのです。
アナログ電源をあてがわれた「Cubox」は、この3人の名手が織りなす絶妙な世界をこの上もない透明感で再現してくれます。あの、地獄の底に沈み込んでいくような第3楽章の絶望的な嘆きがこれほどの迫真力を持って迫ってきたのは初めてです。

もしかしたら、自惚れかもしれませんが、最上流部である入力系のクオリティは、システム全体を見渡してみれば飽和点近くまで達したのかもしれません。
昔は、最下流の出力系、すなわちスピーカーを固めてからシステム全体を完成させろと言われました。しかし、昨今のPCオーディオの興隆によって、上流の入力系から固めろという人が増えてきました。私個人としては、どうなんだろう?と迷い続けてきたのですが、今回の電源部の改良によって、上流を固める意見に賛成したい気持ちになりつつあります。
もちろん、現状で上流の入力系は完璧だとは思っていません。NASの電源周りなど、気になる部分は未だにいくつか残っています。いや、それ以外に、音楽ファイルはどういう形で格納して、それをどのような形態で「Cubox」に供給すればいいのかという根本的な問題も未だに解決していません。(果たして「NAS」に格納して送り出すのがベストなのか?使い勝手から言えばベストに近いと思うのですが、音質面ではどうなのか?・・・などなど)
しかしながら、そう言う課題は残しつつも、それでも現状はほぼ飽和点だなと思わざるを得ません。これ以上、入力系を弄っても、その後の増幅系と出力系がその変化をどこまで表現してくれるのかが心許なくなってきました。

どうやら、アンプとスピーカーの入れ替えという、もしかしたオーディオ人生最後のグレードアップを決断する時期が近いのかもしれません。


8 comments for “「Cubox」の電源部改良!!

  1. Fuji
    2013年8月10日 at 6:35 AM

    ユングさん、お世話になっております。前回(3月)投稿させて戴きましたFujiです。今回、東京渋谷の北参道にある stadio A (http://std-a.info/studio-detail/) での試聴会に参加致しました。前回、家電量販店での試聴では各装置の本領が発揮されず色々と苦言を呈したのですが、このスタジオAでの試聴では、完全にチューニングされたアンプ(ラックスマン、C-600f と M-600A)、とスピーカー(802Diamond)それと FORZATO DSP-03(ネットワークプレーヤー)で、素晴らしい音で試聴する事が出来ました。やはりこの様な音が出てくれれば納得できますし何も言う事はありません。ただ SFORZATO DSP-03 の価格が70万円となると購入するのは難しいと思いますし、現在使用中の vine6.1 mpd との比較で音質差iもそれ程大きく無いのではと思っております。もちろん、自分のアンプ、スピーカーが stadio A のそれと比べて極めて貧弱ですし、リスニングルームもしかりです。従ってそのスケール感、低域の再現性、音圧等に関しては話にならないのですが、音の厚みや背景の静けさ、高音域の繊細さ、伸び、ニュアンス等に関してはそれ程大きな違いは無く、vine6.1 mpd で充分代用出来ると感じた次第です。この試聴会に参加して、設備の整った環境で試聴出来れば、その対象装置の評価が比較的正確に出来るのではと思いました。もちろん、自分の部屋に持ち込むまでどの様な音になるかは入れて見るまで分かりませんが。又私の場合も、vine6.1 mpd の音はこのあたりが限界かなと考えております。今後は DAC、アンプ、スピーカーの入れ替えも視野に考えて行きたいのですが、予算の問題も有りますので難しい所です。 以上、ご報告させて戴きました。

  2. 2013年8月10日 at 11:17 AM

    >今後は DAC、アンプ、スピーカーの入れ替えも視野に考えて行きたいのですが、予算の問題も有りますので難しい所です。

    私はオーディオ屋の回し者ではありませんが(^^;、やはりスピーカーの選定というのは一番の肝だと思っています。ただし、このスピーカーというやつはとんでもなく気まぐれな存在なので、セッティングを1㎝変えただけで全く別物の音に変わってしまいます。当然のことながら、その上流部に(入力系&増幅系)不備が大きければ、何をやっているのか分からなくなってしまいます。
    私がPCオーディオに力を傾注したのは、スピーカーにとっての不確定性要素を少しでも減らしたかったからです。
    ただし、肝心のスピーカーの性能に早々と限界がきてしまえば、いくら入力系を弄ってもその変化を表現してくれません。そのあたりのかねあいが難しいですね。ただ、昨今のPCオーディオの発展によって、馬鹿みたいなお金をかけなくても手作りでかなりのレベルに達することが分かってきています。
    個人的には、上でも述べたように、ボチボチ(^^;、スピーカー(ソナスのエレクタ・アマトール)の上限が見えてきたような雰囲気なのですね。性能的にはB&Wの800 Series あたりで再スタートを切ってみたい気もするのですが、スピーカーのベクトルが今までとは全く異なるので、果てさてどうしたものかと「嬉しい悩み」を抱え込んでいる次第です。

    なお、紹介していただいた「stadio A」のサイトを訪れて、(おそらくはハーベスだと思うのですが)可愛らしいスピーカーが写り込んでいました。あのシステムでどんな風に鳴っていたのかちょっと気にはなりました。(もちろんメインにはならないのですが・・・)

  3. Fuji
    2013年8月10日 at 3:15 PM

    >可愛らしいスピーカーが写り込んでいました。あのシステムでどんな風に鳴っていたのかちょっと気にはなりました。
    私も、色々遊んで見たかったのですが視聴会の時間が1時間程でしたので、あれこれ弄くる事は出来ませんでした。お話は変わるのですが、先日 vine6.1 mpd にNASを導入致しましたが、これは難しいですね。いやNASの設定に関しては問題なく出来たのですが、構築した状態のまま何の対策もしない時の音は悪いですね。現在 vine6.1 mpd の音楽データを格納しているHDDはPC内の増設HDDです。つまりマザーボード直結のSATA接続にしております。マザーボード直結SATA接続の方が音質はNAS接続よりかなり良いと感じております。そこで、今迄行った対策は、
    1:信号線(音楽データ用)にRLI-1をNASーハブ間とハブー mpd 間にそれぞれ1個の
      計2個を挿入。
    2:他のランケーブルにはフェライトコアーの取り付け。
    3:ハブとNASの電源を良質な物に変更。
    A:ハブの電源は3,3Vなので単一乾電池2個で代用。
    B:NASの電源12Vで、友人より拝借した可変リニア電源を12Vに設定し運用。
    以上、対策を施すごとに音質は向上して行くのですが、マザーボード直結SATA接続の音を超える事は有りませんでした。従って、せっかく投資して構築したNASですが現在はやむを得ず、マザーボード直結SATAで音楽を聴いている状態です。CuBoxやALIXで mpd を運用されている方はマザーボード直結SATA接続は無いと思いますが、どなたかこの辺りの情報をお持ちの方はおられますでしょうか。尚、私のラン環境ですが、インターネットを含む回線とは完全に独立した mpd 専用回線です。

  4. 2013年10月2日 at 11:02 PM

    はじめまして。
    かなり前から拝見させてもらっているのですが初めてのコメントです。
    私も「汎用アナログ電源DC15V2A」を購入しようと思うのですが、プラグ部分はどの様に
    注文されたのでしょうか?
    それともそのままで大丈夫なのでしょうか?

    もしよろしければ注文された時、どの様な感じで作って欲しいと注文したのか教えてもらえますでしょうか?

    • 横内
      2013年10月3日 at 12:49 PM

      cuboxで使用するならDC5V2Aです。他の機器ならごめんなさい。
      汎用アナログ電源よりもFIDELIXのACアダプターがおすすめです。
      ホームページより製品情報→電源アースと電源ノイズと音質の話2の中で5V
      使用例の中にcuboxがあります。
      cuboxで使用したいとオーダーすれば対応したプラグで出荷してくれると思います。

    • nino
      2013年10月3日 at 8:40 PM

      対応プラグの形式のことだと思いますが、

      2.1(径)
      センタープラス
      となります。

    • 2013年10月3日 at 10:16 PM

      横内さんも指摘されているようにcuboxで使用するならDC5Vです。
      これ以外だと壊れます。もちろん、「汎用アナログ電源DC15V2A」だと100パーセント壊れます。

      さらに言えば、メーカー指定以外の電源を使うときはあくまでも自己責任です。私はエルサウンドさんの「DC5V4A」電源で正常に動作していますが、それでも沢さんが使用して大丈夫という保障はありません。

      >プラグ部分はどの様に注文されたのでしょうか?

      変更の必要は一切ありません。仕様で示されている「ジャックが内径2.1mm外径5.5mm センター +側に合致するもの。」で何の問題もありません。

    • 2013年10月3日 at 10:34 PM

      皆様いろいろなご意見ありがとうございます。
      使用機種を書き忘れていました。

      まだ到着していないのですが、新しく出たCuBox-i4Proを注文しています。
      フィデリクスの方も拝見してみようと思います。

      ありがとうございました。

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